サンプルファイルをデータ型を選択して開きます。
下記のような簡単なサンプルフォームを作りました。
商品名はテキスト型、単価と数量は数値型です。
最初に商品名(テキスト型)でデータを選択して開きます。
テキスト型でデータを選択して開くときのコードです。
Private Sub コマンド2_Click()
DoCmd.OpenForm “サンプル”, , , “商品名='” & Me!テキスト0 & “‘”
End Sub
次に単価(数値型)でデータを選択して開きます。
数値型でデータを選択して開くときのコードです。
Private Sub コマンド3_Click()
DoCmd.OpenForm “サンプル”, , , “単価=” & Me!テキスト0 & “”
End Sub
一瞬見た目は大差ありませんが、
“商品名=‘” & Me!テキスト0 & “‘”
と
“単価=” & Me!テキスト0 & “”
シングルコーテーションのあるなしの違いですが、これを間違えると上手く開きません。
しっかり違いを覚えて下さい。
サンプルファイルです。
AccessVBAの基本3
1 ファイル 536.00 KB
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昨日は大掃除。掃除は自分の心磨きとばかりに一生懸命やりました。
これで今年の心の汚れもすっきり?
今朝は5時起床。夜明け前の静岡市を15キロほどランして走り納め。
そして今年最後の更新。着々と年越しの準備が整ってきました。
本年も「税理士が教えるAccessとExcelで経理会計の仕事を効率的にする方法」
を読んでいただきありがとうございました。
また来年もよろしくお願いします。