昔のデータベースを見て思うこと

Pocket

Accessを使い始めたころに作ったデータベースをオーバーホール&
改良作業をすることになりました。

そのデータベースを作ったのはもう5年くらい前でしょうか。
当時はそれがいっぱいいっぱいだったので、満足できていた
のでしょうが、改めて今の自分が見直してみると、そもそも
テーブルの設定からしてなっていない、残念なデータベース
に映ります。

それだけ自分に実力が付いたということだと思うのですが、
逆に言うと、今までの過去の経験が今の自分を作り上げた
とも言えます。

先日も申し上げましたが、とにかく作ってみないことには
何も始まらないということを痛感します。

実際に自分で作ってみて、失敗の連続でそれを直したり改良
したりする作業を繰り返すことが一番の上達の道だという
ことは間違いありません。

実務では本当に本ではのっていないようなトラブルや要望ばかり
です。つまり「知っている山」を幾ら登ったところで、決して
「実務でAccessが使える」という山の麓にすら辿り着けません。

なかなか思うような結果が出ずに、徒にお客さんのところで
作業したり、時には「それは無理です。」と言いたくなる
ときもありましたが、本当にお客さんに育ててもらったなあと
感じます。

決して楽な道のりではありませんでしたが、やっと何が来ても
怖くないというところまで来れた気がします。
====================
今年は本当に晴れの日が続きます。主たる移動手段が
自転車なので、平日はチャリ焼けし、休日は外出が多く
かなり焼けてしまいました。
しかし今年の夏は本当に雨がすくない。
一雨欲しいです。