現金出納帳のデータを仕訳に変換する4~ExcelVBAで仕訳データに変換②

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日付と摘要は、貸借関係がないのでそのままストレートにデータを移せばいいのですが、
科目と金額は貸借によってコードが変わります。

現金支出の取引のデータを仕訳に変換するコードです。

If Cells(a, 6).Value = “” Then
Worksheets(“Sheet1”).Cells(a – 4, 2).Value = Cells(a, 3).Value
Worksheets(“Sheet1”).Cells(a – 4, 3).Value = “現金”
Worksheets(“Sheet1”).Cells(a – 4, 4).Value = Cells(a, 7).Value
End If

まず最初に確認すべき点は、入金取引か出金取引かの判別です。
今回のサンプルを見ると、F列が入金、G列が出金です。
当たり前のことですが、F列が空白なら出金取引となります。
2607032
それをIF関数で判別します。
もしF列が空白ならば、
Sheet1のB列→借方科目(取引入力のC列)
Sheet1のC列→貸方科目(現金)
Sheet1のD列→出金金額
となります。

実行結果です。
2607033
入金取引についてはまだコードを入力していないので、その分は空白です。

今までのコードのまとめです。
2607031

昨日は今年2回目の献血へ。
全然行く気がなかったのですが、一昨日献血センターから連絡があり
明日の午後の手術で使う血小板がないから来れますか?とのこと。
それでは行かない訳にはいかないので、なんとか予定を付けていって
きました。だいぶ血が薄くなってきているらしい・・・
鉄分をしっかり取らないと。

本日も最後までお読み頂きありがとうございます。