第2章 データ型の使い分け

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テーブルを作る際に、必ずフィールドのデータ型を決めます。

データ型にはいろいろな種類があります。
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これを全部使うかというと、そうでもありません。

よく使うものを記載します。
テキスト型
数字以外の文字を使う場合に選択します。
一番多く使うデータ型です。
またフィールドサイズが大きな幅で選択できるので、例えば〒であれば、421-0112と桁数が
固定されているときは、8で決めてしまうことで、無駄なデータ域が取られません。
逆に、摘要とかある程度文字数が入るときは大き目に取った方が無難です。
それでも100を超えることは今までありません。

数値型
数値型もバイト型と整数型と長整数型、小数点を使う場合は単精度浮動小数点型とあります。
バイト型は255までしか取れませんので、担当者CD位が限界でしょうか。
整数型は32767まで、長整数型は2,147,483,647です。
数字がどこまで伸びるのか想定して決めますが、迷ったら長整数でいいと思います。

日付型
納品書とか、その明細、小口経費の明細など、日付を入力するときはこのデータ型を選択します。
書式はお好きなものを。ちなみに私は日付(S)をよく使います。
テキストボックスのコントロールパネルで更に細かい設定もできます。

オートナンバー型
パソコンが自動で数字を入れてくれます。
数値型と迷うところですが、明細NOのように数字がどんどん増えていく、かつその番号に特に決まりがない
場合に使います。データを登録するときに自分で明細CDを入れる必要がないので、データをたくさん貯める
フィールドならばオートナンバー型お勧めです。
但し請求書Noのように会社によってきまりがあるときは、数値型やテキスト型を選択し、データを入力
する都度、自分で入力する必要があります。

YesNo型
データの種類がYesかNoか、二者択一のときに使います。何かとよく使います。

よく使うところはこの位です。

明後日はついにマラソン大会。
またフルマラソン走るのかと若干憂鬱な気分にもなりますが、体は初戦としては
まあまあの仕上がりです。
あとは今日明日と食事制限して、当日に備えます。
食事制限といっても食べ過ぎ注意ぐらいですが・・・

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。