そもそもテーブルとは何でしょう?
Accessを使ったことのない方は、そこから悩むかもしれません。
テーブルはデータを貯めておく場所です。Accessの肝と言える部分です。
テーブルに貯めたデータを基に、集計抽出演算をして、様々なデータを表示します。
テーブルを作るときはただデータを入れる箱を作るのではなく、
フィールドというデータの名前を定めて、データの種類を決めて、データのサイズを
規定します。こうすることで、規則正しくかつ効率よくデータがテーブルに格納されていきます。
小口経費メインテーブルを開いた画面です。
このようにデータが貯められていきます。
担当者CDが1,2となっていて誰が誰だか分かりません。
そんなときは担当者テーブルをみると、
1が三浦さん、2が山田さんと分かります。
小口経費明細テーブルを開きます。
そうすると、精算書NO16,17の二つのデータが二つずつあります。
NO16のデータは、小口経費メインテーブルで見ると、10/1に精算されています。
同じくNO17は10/8に精算されています。
このように実際に入力されたデータを、テーブルごとに追っていくことも最初のうちは
必要です。
最近なんとかしてAccessをネット経由で共有できないか、方法を模索して
います。いろいろ調べたところでは、SharePointServerが行けるのでは
ないかと思い、これから少しかじってみます。
本日も最後までお読み頂きありがとうございます。