名刺を一覧で検索できるようにしたら、その方との活動の内容を登録し、
あとからどのような経緯で付き合いがあるのか、分かるようにします。
最初に活動記録を入れるテーブルを作ります。
IDは名刺データのIDと関連付けするために作成します。あとはタイトルがあってもいいかなと思います。
このテーブルを基にフォームを作ります。
詳細IDはオートナンバー型なので、入れなくて大丈夫です。
次のウィザード画面では、「単票形式」を選びます。
完成したフォームを少し手直しします。
このフォームに活動記録を入れていくのですが、名刺検索のフォームから開きたい
ところです。(顧客CDであるIDを入れるため)
顧客検索フォームにコマンドボタンを一つ追加して、標題を「詳細データ」として、イベントタブのクリック時に
次のVBAコードを入力します。
Private Sub コマンド30_Click()
DoCmd.OpenForm “活動記録”, , , , acFormAdd
Forms!活動記録!ID = Me!ID
End Sub
これで顧客検索で相手を選んで、活動記録を入力できるようになりました。
顧客との付き合いの履歴は大事にしたいところです。
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最近は、仕事というよりも、税理士会の広報活動で忙しく、久しぶりの更新に
なってしまいました。高校生に初めて租税教室をしましたが、最初から聞く気が
ないのか、開始早々寝られてしまい、散々でした。もっと話術を鍛えないと
いけません。残念です。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。