88000円未満の設定をします。
源泉乙欄を次のように変更します。
乙欄: IIf([給料]<88000,Int([給料]*0.03063),Int(DLookUp(“金額”,”源泉表乙欄”,”[以上]<=” & [給料] & “” & ” and ” & “[未満]>” & [給料] & “”)))/1
変更するのは太文字部分。要は88000円の場合とそうでない場合の条件分岐を行います。
88000円に満たないときだけ、給料に3.063％をかけます。
これで88000円に満たないときに対応することができました。
次に実際に天引きする源泉所得税が甲・乙のどちらになるのか設定します。
乙欄にチェックがついているときは乙欄で計算、ついていないときは甲欄になるので
フィールドの算式は次の通りです。
所得税: IIf([源泉乙欄]=0,[源泉],[乙欄])
最後に控除額を計算するときの算式で、「源泉」とあるのを「所得税」に変更します。
控除合計: Nz([健康保険])+Nz([厚生年金])+Nz([所得税])+Nz([住民税])+Nz([雇用保険])
あとはフォームとレポートを変更します。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
昨日事務所のプリンタの位置を今まで歩いて取りいかなければ
いけない場所から、机のすぐ隣に移動しました。
プリンタをおく十分なスペースがありながら何で今まで気付かなかった
のだろう・・・
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
