カテゴリー別アーカイブ: 書評(レビュー)

ストーリーとしての競争戦略 ―優れた戦略の条件

会社は売上を上げるために活動しています。

どうやって売上を増やすのか?これは本当に頭の痛い問題です。
もちろん私も悩んでいます。悩んでいるから、あれこれよさそうな
本は読んだり、セミナーに参加したり情報を集めています。

でもどこかで成功事例を勉強して真似したところで、他のライバル
会社との差別化にはなり得ません。

他社との違いを打ち出せなければ、サービスや商品の同質化が起こり
価格競争になります。

ではどうすればいいのか?確かに他社の成功事例を勉強することは
意味あることだと思います。ただ成功事例をなるほど!と読むのでは
なく、どうしてその会社は成功できたのか、その内なるところまで
考えを及ぼすことが必要だと思います。

こうすれば上手くいく、というようはハウツー的な本が多々ある中で
その成功したノウハウがどのように生まれたのか?これからはそういう
視点を持って書籍を読んでみたいと思わせる一冊でした。

巡るサービス

ホスピタリティ&ホテルというと某有名外資系ホテルを連想しますが、
日本のホテルでもそんなホスピタリティ溢れるホテルがあることに驚き、
そしてそれが高級ホテルではなくビジネスホテルであること
に更に驚きました。

「サービス」と「ホスピタリティ」の違いがよくわかりました。
お客さんがホスピタリティを感じることで感動が生れ、長期的な取引に
繋がっていくんですね。

私もサービス業に身を置いていいますが、どうしても自分がやっている
サービスとお客さんからもらう顧問料を比較してしまうことがあります。

今いるお客さんにどれだけ喜んでもらえるかを考えて、ホスピタリティを
追求した場合その比較はしてはいけないことですし、お客さんが喜んでもらえ
ることを全力でやる、その姿勢は大変参考になりました。

と言っても時間は有限だし、できることは限られているので、やはり事務所の
組織化し職員のスキルを底上げしていかなければいけないと感じましたし、
そのために私自身がどうやって知識と技能を体系的に伝えていくか考える必要
を強く感じました。

帝王学―「貞観政要」の読み方

貞観政要という言葉すら聞いたことがなかったのですが、日本には昔から
あった有名な書籍でした。

中国の古典ですが、どうやって今ある地位を守ることができるのか?という問い
特に、私が仕事で接している中小企業の社長さんに対してどう接すべきか、大変
ためになることが書かれていました。

たぶん中小企業の社長はこの本に書かれていることを望んでいるんだなと思うし、
言わないより言ったほうがいいと思ったことは、苦言でもどんどん言っていかないと
いけないと思いました。

売上2億円の会社を10億円にする方法 業績アップの「設計図」、教えます。

お客さんを見回すと、やはり売上高が多いお客さんは、社長が最前線で
指揮を執るということはありません。
うちの事務所も私がほぼ最前線で右往左往している状態なので、まさに
この本に書かれているのように、どんどん社員教育して、組織として仕事
ができるような体制にしていかないといけないんだなと痛感しました。

一人でも従業員を雇うということは、すぐにではないにしてもそのような
体制にしていかないと、経営者ばかり大変という事実から抜けられない
のだろうと思います。別に10億目指そうがそうでなくても、やるべき
ことは同じだと思います。

社長! すべての利益を社員教育に使いなさい

小山昇さんの本を読み漁った後で読んだので、基本的に書かれているとは
その内容と重なる部分が多かったです。

ただ、それを自社にカスタマイズして実践している点で、
小山さんのやり方は普遍的なんだなと思いましたし、
そのやり方をしっかり自社に落とし込むことができている
事例を読めたのは良かったです。

なかなか従業員との距離を縮める第一歩っていうのがなかなか
難しいです。照れがあるのか、なんなのかもどかしい感じが
するのですが、それを踏み出して実践しないといけないって
ことなんだな。

よくわかりました。

絶対に会社を潰さない 社長の営業

中小企業には営業がいないケースが結構あります。
そうなると営業をするのは社長しかいないということになります。

社長というとやらなければいけない仕事が山のようにあって営業を
している時間はないという考えがありましたが、それよりも
営業に特化することが会社の売上が上がるということがよく
わかりました。

私もまだ事務所の方が居心地がいいので、一日外出していると
疲れてしまいますが、もっと攻めの気持ちを持たないし、
営業に限らず、外に出てお客さんの意見を直に聴くということを
しっかりやっていきたいと思います。
あとは異業種交流会か、、あんまり得意でもないのでこれは克服
しないといけません。

ドラッカー名著集8 ポスト資本主義社会

今の世の中は資本主義の中の日本という意識が強かったですが、
実際に私の仕事を振り返ってみると、PC一つあればどこでも仕事
はできるし、資本という資本は必要ではありません。

そう考えると、資本を投下しなくてもリターンは十分に得られる
世の中になってきていることを感じます。

仕事の元が頭の中にあるので、それはどこに行っても引き出せる
ので、急に地震があってインフラが寸断されても、電気さえあれば
なんとか仕事ができる、これってすごい安心感だと思います。

つまりは知識を身に付けるということは最高のリスクヘッジなので、
そこを意識して仕事をしていかないといけないということだと感じました。

GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代

私もギバーであろうと常に心がけていますし、誰かのお役に立てれば幸い
だと思います。このブログも元はそこからスタートしていますし。

でもテイカーを嗅ぎ分ける能力もどこかで身に付けた
ようで、本当にそうなのか確証を得ませんが、大体第一印象で分かります。

ということは、この本に書かれている生き方をすでに実践している?ということなのか。

いずれにしろ、Takeは期待しない人生の方が楽しいと思います。

熱狂宣言

病気を抱えながらも上場企業の社長として業務にまい進する
その気持ちの強さと行動力には感服しました。
健常者であることに感謝して、もっと自分も沢山のことができるのでは
ないかと思いました。

上場企業の社長となると、交友関係が凄い。
やはり景色は高ければ高いほど見晴らしいいのですね。
何事もそうですが、少しでも高いレベルを目指すことは
そんな点からも重要なんだとも思いました。

私ももっと高みを目指して頑張ります。

貯金兄弟

高卒と大卒の生涯年収は高卒の方が高いという根拠を知りたくて
読んでみました。

高卒の方が有利であるのは確かなようです。
でも一般的にそうなるだけであって、もちろん結局は己自身による
ということでしょうか。

この仕事をしていると大学に行くメリットはないし、もし私が
大卒でも高卒でも今と同じ仕事をしていると思うし、収入も変わらない
だろうし、そう考えると学生時代に払った学費等とその間の逸失利益の
分だけ損したのかもしれません。

でも別に後悔している訳ではないので、結局お金の使い方はその人の
価値観次第といったところでしょうか。


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