カテゴリー別アーカイブ: 請求書
軽減税率とそれ以外の売上の表記について①
軽減税率への対応②でクエリで消費税を集計し、DLookupで参照する流れを解説
しましたが、この方法は分かりやすいのですが、フォームを開いたときの動作が
遅いという欠点があります。それを解消する方法を解説します。
今回の解説は、
著書 経理業務のための Accessマクロで作るデータベース入門のサンプルデータを元に解説します。
納品書に、
・軽減税率の売上と消費税
・軽減税率適用外の売上と消費税
を集計するフィールドを作ります。
こんな感じです。
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軽減税率への対応②
納品書を作成するときに、8%と10%の取引がある場合の対処方法です。
チェックを付けたレコードが軽減税率の対象となる商品になります。
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入金額から手数料を自動計算する②
今回は得意先テーブルに事前に手数料を登録しておくやり方です。
この方が一度決めてしまえば、ほぼ間違いない手数料のデータをつくることができる
と思います。
最初に得意先テーブルに3万円を超える場合と3万円以内の場合の手数料を入れる
フィールドを作ります。
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入金額から手数料を自動計算する①
最初に手数料を計算するクエリを作ります。
下の図のようにフィールドを設定します。
手数料: IIf([金額]>=30000,648,216)
手数料の計算は、自行宛だったり他行だったりで違うのですが、
とりあえず今回は簡単にしました。
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入金情報から仕訳を作成する①
預金データをAccessに入れて、その情報を基に仕訳を作りあと手数料のレコードを追加します。
選択クエリで次のようにフィールドの設定をします。
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納品書NOを月毎に付番する
納品書を月ごとに、「年月」と「その月に発行した納品書の枚数」で納品書NOを付番する方法です。
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Excelで請求書(納品書)を作る①
Excelで請求書(納品書)を作る場合、やはり請求書ごとにシートが変わるというのは
Accessで常々処理していると、それを会計のデータと照合する場合、耐えがたい苦痛です。
そんな訳で、簡単な請求書のフォーマットを作りました。
請求書の様式です。
様式には数式が入っているので、請求NO以外はデータは入れません。
あくまでも印刷確認用です。
データを切り替える場合は請求NOを変更します。
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Accessでレポートで罫線の行数を指定し、行数を表示する
レポートで罫線の行数を指定すると同時に、明細がある行数にその明細の数を
表示させる設定です。
最初に、詳細セクションに行数を表示するテキストボックスを配置します。
テキストボックスの名前を「行番号」とします。
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レポートで2ページ以降合計金額を表示させない
Accessで請求書等を出すときに、枚数が2枚以上にわたる場合もあります。
そのとき何も設定を変えないと、二枚目以降にも合計金額が表示されて
しまいます。
少しややこしくなるので、できれば二枚目以降の表示はなくしたいところです。
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