ExcelVBAで少し遊んでみよう。

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前回まで解説したマクロを少し変更して、プログラミングに親しんでもらいます。

では、B列を一度削除して、そのあとB1からB10までに適当な数字を入れて下さい。
1306234
そしてC列にそのA列とB列の掛け算の答えを表示させるようにプログラムを変更します。
変更する箇所は

④  Cells(a, 2).Value = “Excel”
です。

ここを次のように変更します。

Cells(a, 3).Value = Cells(a, 1).Value * Cells(a, 2).Value

これを実行すると、
1306245

次に、B列が次の値が入るようにします。
1306236

変更する箇所は同じく

④  Cells(a, 2).Value = “Excel”

これを次のように変更します。

Cells(a, 2).Value = 11 – a

変数は、セルの参照だけでなく、普通の数字としても使うことができます。