IF関数の使い方

Pocket

現金出納帳を会計ソフトのフォーマットに変更する場合、
それが入金取引なのか、出金取引なのか判断する必要があります。

そのとき、使うのが IF関数です。

IF関数の使い方は次の通り。

IF 条件1 Then
条件1を満たす場合の処理

Else
条件1を満たさない場合の処理

End IF

現金出納帳が次の通りにあったとします。
1306161
D列に金額がある→出金取引 D列に金額がない→入金取引
ということになります。

これをIF関数に当てはめると、
If Cells(a, 4).Value = “” Then →D列に数字がない、つまり入金取引
入金取引の処理
Else →D列に数字がある場合、つまり出金取引
出金取引の処理
End If

ということになります。
条件分岐はよく使いますが、IF関数をしっかり押さえておけば他の
関数は不要です。