VLookup関数の使い方

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販売管理ソフトの得意先CDと会計ソフトの補助CDの関連付けをする場合、
次のようは橋渡しをする表が必要になります。

<Sheet3>
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テキストファイルを落とした表の得意先名の隣に列を一列挿入し、ここに
会計ソフトの補助CDを入れていきます。
<Sheet1>
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C1に次のように算式を入力します。
=VLOOKUP(A1,Sheet3!A1:C16,3,FALSE)

Vlookup関数の使い方は次の通りです。
Vlookup(検索値、検索範囲、列数、検索方法)の通りに指定していきます。

最初に検索値
検索値は今回はSheet1のA列に対応する補助コードを検索範囲の中から探してくるので、
検索値は、Sheet1のA1になります。

検索範囲は、Sheet3のA1からC16に対比させた表があるので、そこを範囲に指定します。

列数は、検索範囲の中で左から3列目に補助CDがあるので、列数は3

検索方法は、迷わずFalseを選択します。

入力後、C1にC001に対応する補助CDが表示されました。

ここでそのまま下にドラッグしてしまうと、エラーが出てきます。これは
ドラッグすることで、最初に指定した範囲がずれてしまうこと原因です。
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これを避けるために、絶対参照を使います。
Vlookup関数のA1とC16において、Aと1、Cと16の間にカーソルを持ってきて
F4キーを押します。そうするとドルマークが入るので、Aと1、Cと16の両方
に$マークがつくようにして下さい。
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この状態でドラッグすれば検索範囲がずれることはありません。