前回までは貸方科目の減少（借方に買掛金のコードとその補助CD）について解説しました
が、今回はその逆、売掛金の減少の場合の解説をします。
先に名前を定義した科目コードに売掛金（166）の摘要に補助CDを入力します。
a=a+1の前に次のコードを追加します。
If Worksheets(“Sheet1”).Cells(a, 3).Value = 166 Then
On Error Resume Next
Worksheets(“Sheet1”).Cells(a, 7).Value = WorksheetFunction.VLookup(Cells(a, 3).Value, Worksheets(“摘要”).Range(“科目コード”), 3, False)
On Error GoTo 0
End If
基本的には買掛金のときと同じです。違う部分だけ太文字にしてあります。
売掛金の減少は入金取引なので、貸借が違うのでその点を変更してあります。
実行結果です。
ここまで自動化すれば、手で追加する仕訳の数はかなり少なくなり、入力の時間もグッと減少するはず
です。
