10年以上も前に書かれた本なのに日本の今抱えている問題点を
見事に言い当てているところが素晴らしい。
確かに今の日本は一体どこに向かっているのかと心配になるが、
それを憂いてばかりいても仕方がないので、日本国民一人ひとりが
気付いて行動するしかないのかなと思います。
日本では愛国心を持つことはあまりよくないことのように思われて
いるが、愛国心は国民一人一人の根本となる部分だから、ここが
欠けてしまっては、何をやっても駄目だと思う。
最近日本という国は素晴らしい国だと自分自身認識するようになって、
それが自分に対する自信にもつながっていると感じ始めました。
ただ自分の国は素晴らしいと思うだけなのに、それが自分の自信に
繋がるって、やはり誇りなき国家は滅亡するはその通りなのだと
感じました。
それはそうと、通常の学校教育を終えただけではそこまでの境地に
至らない日本の教育は何とかならないのだろうか。
なんとか安倍首相と下村大臣に頑張ってもらいたいところです。