日付を仕訳データに変換していきます。
コードは次のように入力します。
Worksheets(“Sheet1”).Cells(a – 4, 1).Value = 4 & “/” & Cells(a, 5).Value
実行するとSheet1は次のように、日付欄が埋まります。
左辺と右辺に分けて考えると、
左辺は、これからデータを移す先。
Worksheets(“Sheet1”).Cells(a – 4, 1).Value
移す先は、Sheet1のA列。ちなみにa-4は、移す元のデータの始点が6行目ですが、
移す先は2列行目なので、4を引いています。
右辺は移す元のデータ。
4 & “/” & Cells(a, 5).Value
左辺はセルを選択するときに、シート名もつけていますが、右辺はセルを選択している
だけです。この違いは、
Worksheets(“取引入力”).Activate
で、取引入力というシートを選択しているので、何もシートを指定しないときは
取引入力を参照します。
移す元のデータは、シート名「取引入力」のE列。
E列には日しかないので、これに月のデータをくっつけて、日付のデータとします。
コードは次の通りです。
Worksheets(“Sheet1”).Cells(a – 4, 5).Value = Cells(a, 9).Value
E列は5
I列は9
です。
日付と摘要は基本的にはデータを移すだけですが、それ以外の項目は条件分岐が必要
になります。
W杯も決勝トーナメントが始まりました。
ウルグアイとコロンビアの試合を見ながらの更新。
やはりGLとは違いますね。
本日も最後までお読み頂きありがとうございます。