街道をゆく 40 台湾紀行

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司馬遼太郎の本はたくさん読みましたが、
「街道をゆく」シリーズは初めて。

戦時中の台湾統治に若干興味があり、敢えて台湾を選びました。

台湾は行ったこともないし、どんな歴史を経てきたのか
ほとんど知りませんでした、台湾という国は歴史
の間の中で苦難の歴史を経てきたことをはじめて知りました。

台湾と中国の違いを疑問は解決できたような気がします。
歴史的背景を知ると、台湾は中国の一部という思想はかなり
無理があるなとしみじみ。

その土地の歴史を深堀する本の内容は大変勉強になります。