前回数字が入っているところだけ、セルの焦点を合わせましたので、今回は
その合わせたセルの値を仕訳に変換します。
仕訳に必要な情報は表にあらかじめ入れておきます。
必要なのは、日付、借方科目、貸方補助科目の3つです。それ以外は必然的に揃っています。
上記の赤枠で囲ったデータを違うシート「JDL」に移します。
これを行うコードです。
Sub 横と縦の動き()
Dim b As Integer
Worksheets(“データ”).Activate
a = 3
b = 4
c = 1
Do Until Cells(a, 1).Value = “”
Do Until Cells(2, b).Value = “”
If Cells(a, b) <> “” Then
Worksheets(“JDL”).Cells(c + 4, 3).Value = Cells(2, 2).Value →日付
Worksheets(“JDL”).Cells(c + 4, 4).Value = Cells(1, b).Value →借方科目
Worksheets(“JDL”).Cells(c + 4, 12).Value = Cells(a, b).Value →金額
Worksheets(“JDL”).Cells(c + 4, 17).Value = Cells(a, 1).Value →貸方補助
Worksheets(“JDL”).Cells(c + 4, 22).Value = Cells(a, b).Value →金額
Worksheets(“JDL”).Cells(c + 4, 24).Value = Cells(a, 2).Value →摘要
c = c + 1
End If
b = b + 1
Loop
b = 4
a = a + 1
Loop
End Sub
C+4は、シートJDLのデータの入力の始点が5行目なので、Cは1からスタートしています。
ですので、4を足して5行目からデータが入るようにします。
金額のみセルが行も列も変化しますが、
日付はB2で固定
借方科目は1行目で固定
貸方補助科目は1列目で固定
摘要は2列目で固定します。
実行結果です。
経理の現場では結構表がでてきます。これをそのまま仕訳に変換できると
便利です。
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今日は11月最終日。燃え尽きました。
何かと忙しくて、本があまり読めませんでした。
今日からまた読み直します。
本日も最後までお読み頂きありがとうございます。
