あとは、全ての行で同じデータを入れていきます。
例えば、貸方科目CDは買掛金の312はどの行も同じです。
消費税の税率や課税区分も同様です。
そういったものは表の中になくても、VBAのコードで直接入力します。
Sub 横と縦の動き()
Dim b As Integer
Worksheets(“データ”).Activate
a = 3
b = 4
c = 1
Do Until Cells(a, 1).Value = “”
Do Until Cells(2, b).Value = “”
If Cells(a, b) <> “” Then
Worksheets(“JDL”).Cells(c + 4, 3).Value = Cells(2, 2).Value
Worksheets(“JDL”).Cells(c + 4, 4).Value = Cells(1, b).Value
Worksheets(“JDL”).Cells(c + 4, 12).Value = Cells(a, b).Value
Worksheets(“JDL”).Cells(c + 4, 17).Value = Cells(a, 1).Value
Worksheets(“JDL”).Cells(c + 4, 22).Value = Cells(a, b).Value
Worksheets(“JDL”).Cells(c + 4, 24).Value = Cells(a, 2).Value
Worksheets(“JDL”).Cells(c + 4, 9).Value = “仕 入”
Worksheets(“JDL”).Cells(c + 4, 10).Value = “8%”
Worksheets(“JDL”).Cells(c + 4, 11).Value = “内税”
Worksheets(“JDL”).Cells(c + 4, 14).Value = 312
c = c + 1
End If
b = b + 1
Loop
b = 4
a = a + 1
Loop
End Sub
太字にした部分が今回追加したコードです。この点はそんなに難しくないと思います。
会計ソフトによっては、初期値が設定されている（例えば科目が「仕入」であれば
税区分は課税仕入、税率は8%、内税といった具合に）ときは、敢えてここまでやる必要は
ありません。今回のケースではこれを入れないとこれらの情報が入らず、消費税の
正しい計算ができないので、追加しました。
この点は使うソフトによって変わってきます。詳しくは使うソフトのマニュアルを
ご参照ください。
実行結果です。
これで完成です。
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今日は一日新入社員さんにOJT。
私が抱えているものをどんどん引き継いでもらって、
早く私は違う仕事に取り組めるようになりたいです。
今まではつい自分でやってしまいましたが、今回は
徹底的に任せる方針です。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
