VBAでフォームのオブジェクトを表示/非表示にしたり、使用可能/使用不能にしたり
切り替えることができます。
今回商品フォームからサンプルフォームを開くと、すでにデータが抽出されています。
ですので、サンプルフォームのコンボボックスは特になくても構いません。
このコンボボックスを非表示にします。
商品フォームのコマンドボタンのVBAコードを追加します。
Private Sub コマンド5_Click()
DoCmd.OpenForm “サンプル”, , , “商品CD=” & Me!商品CD & “”
Forms!サンプル!コンボ13.Visible = False
Forms!サンプル!コンボ13.Enabled = False
End Sub
太文字にした部分が追加したコードです。
簡単に解説すると、
Visibleが可視プロパティで、これをFalseにする。
enabledが使用可能プロパティで、これをFalseにします。
サンプルフォームのコンボボックスが消えるのは、あくまでも商品フォームから開いたとき
だけで、それ以外の場合は表示もされるし、使用することもできます。
オブジェクトのプロパティの変更はVBAコードから設定することで、柔軟なフォーム作りができます。
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昨日は子供の学校公開日。
2時間目から4時間目までガッツリ参観してきました。
普段みれない子供の学校での様子が沢山見れて良かったです。
本日も最後までお読み頂きありがとうございます。