給与計算をする上で、源泉徴収税額表が変わりました。
大きな変更は、高額の給与の計算が細かくなったことでしょうか。
これをクエリで組むと、なかなかのクエリになりました。
このデータベースは大人数の給与計算を想定していないので、多少重くなっても
問題ないかなと思います。
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給与計算をする上で、源泉徴収税額表が変わりました。
大きな変更は、高額の給与の計算が細かくなったことでしょうか。
これをクエリで組むと、なかなかのクエリになりました。
このデータベースは大人数の給与計算を想定していないので、多少重くなっても
問題ないかなと思います。
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源泉所得税を計算する場合において、月々の社会保険控除後の給与の金額が86万円を超える
場合、源泉所得税の計算が、ただ数字を当てはめるだけでなく、計算する必要が出てきます。
乙欄も含めたところの源泉所得税の計算式です。
非常に長いので、コピペで使ってください。
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給与が86万円を超える場合、源泉所得税の計算の仕方が変わってきます。
ただDLookup関数を使って税額を求めるだけでなく、その値に算式で税額を計算する必要
も出てきます。
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88000円未満の設定をします。
源泉乙欄を次のように変更します。
乙欄: IIf([給料]<88000,Int([給料]*0.03063),Int(DLookUp(“金額”,”源泉表乙欄”,”[以上]<=” & [給料] & “” & ” and ” & “[未満]>” & [給料] & “”)))/1
変更するのは太文字部分。要は88000円の場合とそうでない場合の条件分岐を行います。
88000円に満たないときだけ、給料に3.063%をかけます。
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クエリの所得税が「源泉」から「所得税」に変わったので、それに付随する
項目も修正していきます。
ここで一番の問題になるのが、ある一つの項目を直すとあとはどこがどう変わるのか
追っていく必要があるということです。所得税が乙欄に対応できたことに満足してしまい、
その先の直さないといけないところが手つかずでは本末転倒です。
基本的にクエリのフィールド名が変われば、それを使っているフォームもレポートも
芋づる式に変わります。
そんな具体例です。
テキストボックスの名前までは変えなくても問題ありませんが、コントロールソースと
名前が違うと面倒なので、統一します。
レポートについては今回は修正する必要がありません。
理由は、上の図で源泉所得税に入れる値を「所得税」に直したので、レポートに
ついては何もしなくても乙欄に対応しているからです。
クエリを変更したならばフォームの計算に間違いがないか、
レポートにも間違いがないか一つずつ確認します。
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土曜日が学校公開日で月曜日が学校が振替休日になったので
一昨日昨日と泊まりで伊豆の温泉に行ってきました。
上の娘が今年で小学校を卒業するので、こういう機会はもうない
のだろうなあと思うと少し寂しいです。
本日も最後までお読み頂きありがとうございます。
源泉徴収税額表の乙欄をテーブルに作った後、
従業員テーブルに甲欄か乙欄を区別するためのフィールドを作ります。
YES/NO型でチェックを付けたときのみ、乙欄で源泉を計算するようにします。
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給与計算に乙欄の源泉所得税を計算できるようにします。
最初に国税庁のHPからExcelの源泉徴収税額表(月額表Excel版)をダウンロードします。
源泉徴収税額表のダウンロード
Excelの源泉徴収税額表の形を整えます。
A列は空白行として残します。
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5月納付分の健康保険料の料率表が変更されました。
もちろん新しい料率表に更新しないと正しい給与計算ができません。
その更新の仕方を解説します。
最初にgoogleで下記のように検索します。
全国健康保険協会のHPへ行きます。
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給与計算フォームが表形式で設定しましたが、通常給与計算ソフトは
単票形式なので、そちらのフォームも用意します。
フォームウィザードで給与計算クエリを基にフォームを作成する際に、
フォームのレイアウトで単票形式を選択します。
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