あまりないとは思いますが、給与計算確定後、誤りがみつかり再計算する可能性もゼロでは
ありません。ですので再計算できるようにします。
フォームの「支給日」に図のようにコマンドボタンを追加します。
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あまりないとは思いますが、給与計算確定後、誤りがみつかり再計算する可能性もゼロでは
ありません。ですので再計算できるようにします。
フォームの「支給日」に図のようにコマンドボタンを追加します。
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作成した給与明細と給与一覧を印刷するフォームを作ります。
先に支給日をまとめたクエリを作成します。
クエリデザインから、給与明細控えテーブルを表示させ、支給日をフィールドに追加。
そのご集計をクリックし、支給日をグループ化します。
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給与明細とは別に、一覧表も欲しいところなので、給与一覧のレポートも作ります。
レポートウィザードをクリックし、給与明細レポートクエリを選択し、全てのフィールドを
選択します。
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やはり罫線を引かないとレポートは締まりません。
デザインタブの直線をクリックします。
最初に縦線を一本入れます。
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レポートウィザードから給与明細レポートを作成します。
レポートウィザードを起動して、テーブル/クエリの選択で
「給与明細レポート」を選択し、全てのフィールドを選択します。
グループレベルはそのまま次へ。
レコードの並べ替えもそのまま次へ。
印刷形式は、レイアウトが単票形式、印刷の向きは縦を選択し次へ。
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給与計算ソフトは大概明細の印刷まで終わった段階で繰越をかけますが、
私は更新をかけてデータが固めた段階で明細を印刷するように設定します。
このあたりは好き嫌いの問題なのでどちらがいいのかは使い勝手のいい方でいいと
思います。
給与明細を印刷するクエリを設定します。
クエリの作成より、給与明細控えテーブルを表示させ、「*」(全データ)を選択します。
給与明細控えテーブルからデータを引っ張るので、確定後、今後動かないデータで明細を
印刷します。
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前回給与計算クエリの計算結果を給与明細控えテーブルに移すコードを記しましたが、
このコードを少し解説します。
フォーム1のテキストボックスは、給与計算フォームを開いている状態でも、
その後ろで開いています。
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給与計算クエリの計算結果を、給与明細控えテーブルには
ADOを使って移します。
今回のサンプルファイルです。
最初に給与計算クエリに、給与明細テーブルの「ID」をフィールドに
追加します。
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給与計算が終わったら、それを保存しておく必要があります。
一応給与明細テーブルにはデータは残りますが、これには致命的な
欠点があります。
それは給与明細テーブルと給与計算クエリで計算した数値は動いて
しまうということです。
特に社会保険料については、毎年改定されるので、例えば
厚生年金保険料率表を変更すると、過去の社会保険料も全て変更され
てしまいます。
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設定漏れがあったので、少し戻ります。
給与計算クエリに、支給日をフィールドに追加します。
作成タブの既存のフィールドの追加をクリックし、支給日を給与計算フォームに追加します。
支給日は表示されなくてもいいので、可視プロパティを「いいえ」にします。
それではフォーム1から給与計算フォームを開きます。
フォーム1のコマンドボタンのVBAコードの最後の行の前に、次のコードを追加します。
Set cnn1 = Nothing
DoCmd.OpenForm “給与計算”, , , “支給日=#” & Me!テキスト0 & “#”
End Sub
太字が追加したコードです。
支給日をテキスト0(フォーム1のテキストボックスの値)のデータを選択してフォームを
開きます。日付の指定の仕方は若干独特ですが、数値型に加え「#」で囲むと覚えて下さい。
データ型によって若干コードが違いますが、これは習うより覚えた方が理解が早いと思います。
実行結果です。
フォーム1でテキストボックスに入力された日付で、ADOでデータが新たに追加され、
その追加されたデータを抽出してフォームに表示されました。
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今日はクリスマスイブ。といっても仕事でバタバタ。
最後に寄ったお客さんは、昨日クリスマスは済ませたとのこと。
なるほど!来年はそうしようと思った慌ただしいクリスマスイブでした。
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本日も最後までお読み頂きありがとうございました。