タグ別アーカイブ: ExcelVBA

ユーザーフォームの活用~リストボックスの活用①

同じ値を何度も入れるときは、その都度入力するよりは一覧から選択できた方が便利です。
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方法としては、コンボボックス(ドロップダウンリストより選択)する方法と、リストボックスで
選択する二つの方法があります。
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ユーザーフォームの活用~入力漏れがある場合

現状のままではテキストボックスが空白でもプログラムは動いてしまいます。
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入力必須項目で空白になってしまうと、問題があるので今回はテキストボックスが空白で、
実行をクリックした場合の処理を解説します。
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ユーザーフォームの活用~チェックボックスの活用

ユーザーフォームのコマンドボタンを押しても、押す前の状態はそのまま維持され
テキストボックスの値をその都度消したいときはひと工夫必要です。

チェックボックスを使って、消す・残すを判別できるようにします。
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ツールボックスからチェックボックスをクリック。

チェックボックスを配置し、Captionを変更します。(オブジェクト名はそのまま)
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VBAのコードを次のように変更します。
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チェックボックスが✔(-1)ならテキストボックスに空白を代入、という意味です。
そして最後にチェックボックスも空白にしたいので、0(空白)を代入します。
もしチェックボックスの状態をそのままにする場合は
CheckBox1.Value=0
は不要です。

実行してみます。
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チェックボックスに✔をつけてコマンドボタンをクリックすると、テキストの内容が消えました。
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ちょっとしたことなんですが、こうしたことの積み重ねが業務の効率化に繋がります。