大変魅力的なタイトルに惹かれて読んでみました。
企業再生のウルトラCですが、果たしてそれができるのか?
という興味の元読み始めました。
結論は債権者(銀行)と粘り強く誠心誠意交渉するという
ある意味納得というか、やはり王道はそうだよなというこ
でした。
でも実際にこれを現場で体験して成功させた経営者が語る
企業再建と債権者に対する心構えは、別会社に引き継ぐ
引き継がないは別にして、企業再生には絶対に必要だと思います。
そんな珠玉の言葉の数々。会社の再建を目指す経営者がその教えを
どれだけ本気で受け取れるかどうか?
今までの企業再建の私の考え方に一石を投じてくれたことに
間違いありません。