最初に、名刺データテーブルに備考というフィールドを追加します。
これで自由に書き込みができるようになりました。
名刺データは、現在のままではテーブルを直接開くことでしか、データの
編集ができないので、フォームでもできるようにします。
作成タブのフォームウィザードをクリックします。ウィザード画面が起動するので、
最初の画面では、下の図のように設定し、次へをクリック。
次の画面では、「単票形式」を選択し、OK。
あとはそのまま次へ流して、とりあえずできたフォームを下の図のように
編集します。
今回作成したフォームを顧客検索フォームから開けるようにします。
顧客検索フォームのコマンドボタンに次のVBAコードを入力します。
Private Sub コマンド9_Click()
DoCmd.OpenForm “名刺データ”, , , “ID=” & Me!ID & “”
End Sub
こんな感じで一覧から明細データを表示して、編集をできるようにします。
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経理業務のためのAccess実践講座ですが、幸か不幸か絶版となってしまい
ました。原稿は残っているので、電子書籍で発行できるように現在
編集作業中です。早く発行に漕ぎつけられるようにしたいです。
本日も最後までお読み頂きありがとうございます。