カテゴリー別アーカイブ: 書評(レビュー)

スタンフォードの自分を変える教室

久しぶりに自己啓発系の本を読んでみました。

難しいことは書かれておらず、すらすら読めます。

結局は心の持ちようというか、いつかこうなりたいという目標と
身近にある誘惑とどう対峙していくのかをいくつかの例をもとに書かれています。

ある程度自己管理できる人は読む必要はないと思いますし、
誘惑に負けてしまっている、そしてそのことに後悔していることが多い方は
読むことによって、そのあたりのメカニズムが分かるのではないかと思います。

自分を変える必要はないと思いますが。。

生きる

私は同じ本を読み続けるのではなく、何冊かの本を同時進行
で読むようにしています。

どういうわけか、
簡単に人が亡くなる「ノルウェイの森」にぶつかったのが、
30年間ジャングルで生き延びた小野田寛郎さんの「生きる」です。
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地主のための相続対策

たまに新聞紙面に税理士と建設業者のコラボの広告が出ますが、
いつもそんなことして大丈夫か?
とその税理士さんのことが心配になりますが、著者も同様のお考えのようで
それに輪をかけて大規模税理士法人のこともあまりよく思われていないようです。
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古都

たまには日本文学も読みます。

風景描写や京都ことばがとてもきれいでしたが、物語自体は盛り上がりに欠けると
いうか面白さを理解できないのか、まだまだ読解力が足りなかったのかもしれません。

生き別れた双子が、偶然再会したのに、なんでそんなに遠慮するのか分かりません。
きっとそこには私では辿り着けない美学があるのでしょう。

初めて川端康成の本を読みました。これを機にほかの本も読んでみて、
改めて読み直す必要がありそうです。