今までのまとめです。
サンプルファイルはこちら。
最初に作成タブのフォームデザインをクリックし、更のフォームを開きます。
ここに下の図のようにコマンドボタンを3つ配置し、標題を変更します。
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賞与計算が終わったら、給与計算と同じように計算結果を別のテーブル
に保存し、賞与計算の計算結果が変わらないようにします。
(クエリのままでは、社会保険料率等の変更で計算結果が変わってしまうため)
最初に賞与計算クエリに賞与明細IDのIDをフィールドに追加します。
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賞与計算クエリを作成したら、次にフォームを作ります。
フォームはいつもと同じフォームウィザードから。
テーブル/クエリで賞与計算を選択し、フィールドは一旦すべてのフィールドを選択し、
図のように4つのフィールドを外します。これらは計算過程で必要になるだけであえて
フォームで必要がないため外します。
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賞与の源泉税率と社会保険料の算定ができたら、あとは源泉所得税を計算し、
差引支給額を計算するだけです。
賞与計算クエリに図のように3つのフィールドを追加します。
源泉控除前: [支給額]-Nz([健保保険料])-Nz([厚生年金保険料])-Nz([雇用保険料])
支給額から社会保険料を引いた金額を求めます。
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源泉所得税を計算するには先に社会保険料を算定する必要があります。
健康保険料・厚生年金料・雇用保険料を計算します。
賞与の場合は率をかけるだけなので、給与の場合と違って算定基礎額がどうこうする
必要はありません。
健保保険料、厚生年金保険料、雇用保険料の3つのフィールドを賞与計算クエリに
追加します。
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前月の給与を参照したら、これを税額表に当てはめます。
あと賞与を計算する場合も40歳以上かどうかで介護保険料の計算が違ってくる
ので、年齢も求めます。
次のように二つのフィールドを追加します。
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賞与の源泉徴収税額表を作ったら、あとはこれを賞与計算に組み込みます。
その前に、前月分の社会保険料控除後の給与を参照できるように、
次のクエリをを作成し、「前月給与」と保存します。
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給与計算が終わったら、次は賞与計算です。
最初にテーブルを整えます。
用意するテーブルは3つ。
賞与の源泉所得税の税率を算定するテーブル。
基本的には長整数型ですが、扶養人数はそんなに大きい数字にはならないので
バイト型で十分です。
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