軽減税率への対応②でクエリで消費税を集計し、DLookupで参照する流れを解説
しましたが、この方法は分かりやすいのですが、フォームを開いたときの動作が
遅いという欠点があります。それを解消する方法を解説します。
今回の解説は、
著書 経理業務のための Accessマクロで作るデータベース入門のサンプルデータを元に解説します。
納品書に、
・軽減税率の売上と消費税
・軽減税率適用外の売上と消費税
を集計するフィールドを作ります。
こんな感じです。
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軽減税率への対応②でクエリで消費税を集計し、DLookupで参照する流れを解説
しましたが、この方法は分かりやすいのですが、フォームを開いたときの動作が
遅いという欠点があります。それを解消する方法を解説します。
今回の解説は、
著書 経理業務のための Accessマクロで作るデータベース入門のサンプルデータを元に解説します。
納品書に、
・軽減税率の売上と消費税
・軽減税率適用外の売上と消費税
を集計するフィールドを作ります。
こんな感じです。
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宛名ラベルを印刷すると、かなりの高い確率で余りが出てしまいます。
特に20枚印刷で21枚となると、1枚の宛名ラベルに宛名シートが1枚必要になってしまいます。
それで余ったシートが使えなくなるのはあまりにももったいないので、
続きから印刷できるよう、印刷位置を指定して印刷出来るようにします。
最初にこのような住所録を作ります。ラベル印刷にチェックがついている人だけ
ラベルが印刷されます。
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納品書を作成するときに、8%と10%の取引がある場合の対処方法です。
チェックを付けたレコードが軽減税率の対象となる商品になります。
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レポートの設計をしている場合、横幅が問題になる場合があります。
これがどういう理屈で出るのかというと、A4サイズの横幅は210mmとなっています。
では210mmまでに収めればいいのか?というとそういうわけではありません。
印刷には余白が必要です。
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関与先のPCを見たところ、どうしても令和にならないケースがでてきました。
実際のところ、Accessに問題があるわけではないので正直手の打ちようがありません。
結局WindowsUpdateをしてもらうしかないので。
Accessで登録したデータを専門用紙でも印刷できます。
私が今までしてきた中では、例えば産廃のマニュフェストなんかがあります。
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元号が平成から令和に変わったため、Accessでも日付の設定で元号を
使っている場合は修正が必要です。
Access2019が発売されました。
Access2019の新機能
使ってみた感想としては、Access2016よりもさくさく動くという印象です。
その分ストレスが軽減されたような気がします。
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今回は得意先テーブルに事前に手数料を登録しておくやり方です。
この方が一度決めてしまえば、ほぼ間違いない手数料のデータをつくることができる
と思います。
最初に得意先テーブルに3万円を超える場合と3万円以内の場合の手数料を入れる
フィールドを作ります。
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最初に手数料を計算するクエリを作ります。
下の図のようにフィールドを設定します。
手数料: IIf([金額]>=30000,648,216)
手数料の計算は、自行宛だったり他行だったりで違うのですが、
とりあえず今回は簡単にしました。
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