ユーザーフォームを設計したら、次に結果を転記するシートを整備します。
シート名を「アンケート結果」として、図のようにシートを整えます。
次に大事なのが、名前の定義です。
A2からL3までを範囲指定し「結果内容」と定義します。
ここで開発タブのVisalBasicで、作成したユーザーフォームを開き、コマンドボタンに次の
VBAコードを入力します。
Private Sub CommandButton1_Click()
Dim a As Integer
a = Worksheets(“アンケート結果”).Range(“結果内容”).Rows.Count
Worksheets(“アンケート結果”).Range(“結果内容”).Rows(a).Insert Shift:=xlDown
End Sub
最初に変数aを定義して、
そのaに先ほど定義した結果内容の行数を代入します。(今回は2)
2行目に行を一行挿入する。
というコードです。
実行結果です。
結果内容の範囲も1行広がった点も注意して見て下さい。
アンケート結果を入力する行が追加されたので。ここに結果を転記していきます。
今回人材募集をしてみて、税理士になりたい人って私が思っていた以上に
いました。できるだけたくさんの人にチャンスを与えられるようにもっと
仕事を作っていかないとと思う今日この頃です。
本日も最後までお読み頂きありがとうございます。