取引先によっては、消費税込で請求する先があると思います。
例えば免税事業者さんとか。
それに対応できるようにします。
最初に発行する請求書について、その請求書が税抜で消費税を乗せるのか、
税込でそのままの金額で出すのか区別するため、請求書のメインとなるテーブルに
消費税込というフィールドをYES/NO型で作ります。
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取引先によっては、消費税込で請求する先があると思います。
例えば免税事業者さんとか。
それに対応できるようにします。
最初に発行する請求書について、その請求書が税抜で消費税を乗せるのか、
税込でそのままの金額で出すのか区別するため、請求書のメインとなるテーブルに
消費税込というフィールドをYES/NO型で作ります。
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今までのまとめをサンプルデータにしました。
細かい動作確認で訂正・追加した箇所もありますので、できれば一つ一つブログの記事と
サンプルファイルの動作確認をしながら確認してみて下さい。
一から作る方法もありますが、サンプルファイルがどのように作られているのか分解して
見るのもAccessやAccessVBAの理解が深まります。
替えすぎて訳が分からなくなったら何度でもダウンロードして下さい。
請求書には敬称が必要です。
法人名で請求書を出すときは、御中、担当者名で出すときは、様
と敬称も相手によって違います。
これをクエリで設定し、レポートに反映させます。
最初にクエリの設定。
図のようにフィールドを二つ設定し、敬称1、敬称2を追加します。
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レポートをプレビュー画面で見たとき、余計な塗りつぶしがあります。
これを消します。
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請求書フォームから、請求書レポートを開きます。
請求書フォームのコマンドボタン、イベントタブのクリック時に次のVBA
コードを入力します。
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フォームウィザードで作成したレポートを
下の図のように変更します
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レポートウィザードを起動したら、テーブルクエリの選択で、「請求書レポート」を選択し、
全てのフィールドを選択します。
次にグループレベルについては、請求書NOを設定します。
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請求書を印刷するために、請求書レポートを作ります。
何度も言うようですが、フォームをそのまま印刷できますが、とても外に出せる見た目では
ないので、フォームは入力用、レポートは出力用と使い分けて下さい。
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未収入金集計クエリに得意先名を表示させます。
方法は他にもありますが、今回はDlookup関数を使います。
得意先CDはどのテーブル・クエリにも存在しているので、今回は請求書テーブルの得意先CDを
参照します。(どれを参照しても結果は同じです)
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