Accessで作る請求書20~入金の管理 未収入金フォームの作成

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未収入金集計クエリに得意先名を表示させます。
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方法は他にもありますが、今回はDlookup関数を使います。
得意先CDはどのテーブル・クエリにも存在しているので、今回は請求書テーブルの得意先CDを
参照します。(どれを参照しても結果は同じです)

Dlookup(“フィールド”,”テーブル又はクエリ”,”Where条件”)がDlookup関数の基本的な書き方です。
今回のケースでは、請求書テーブルの得意先CD(Where条件)に対応する、得意先名(フィールド)を、
得意先テーブル(テーブル又はクエリ)から参照するという設定です。
実行結果です。
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このクエリを元に、フォームウィザードからフォームを作ります。注意点は、
すべてのフィールドを選択し、フォームの形式は「表形式」、フォーム名は「未収金一覧」とします。

完成したフォームの形を整え、入金情報をテキストボックス「入金金額の合計」をダブルクリック
したときに、表示と入力ができるようにします。

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いつもはクリック時ですが、今回はイベントタブのダブルクリック時にVBAコードを打ち込みます。

Private Sub 入金金額の合計_DblClick(Cancel As Integer)
DoCmd.OpenForm “入金伝票”, , , “請求書NO=” & Me!請求書NO & “”
End Sub

実行結果です。

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こんな感じで自由にフォームを組み立てることができるのがAccessの醍醐味ですね。

今日は税務調査二日目。
調査官も当てが外れた感が漂った調査1日目の夕方。
本当にあと二日やるのかなあ・・・?
お願いだから今日で終わって下さい!

本日も最後までお読み頂きありがとうございます。