見積書のデータは、見積書テーブルのデータと見積明細テーブルのデータの
二つに分類されます。
今回は見積書テーブルのデータを請求書テーブルに写します。(赤枠部分)
コマンドボタン「請求書」のイベントタブのクリック時に次のVBAコードを入力します。
Private Sub コマンド50_Click()
Dim cnn As ADODB.Connection
Dim rs As ADODB.Recordset
Set cnn = CurrentProject.Connection
Set rs = New ADODB.Recordset
rs.Open “請求書”, cnn, adOpenKeyset, adLockOptimistic
rs.AddNew
rs!見積書NO = Me!見積書NO
rs!得意先CD = Me!得意先CD
rs.Update
rs.Close
Set rs = Nothing
cnn.Close
Set cnn = Nothing
End Sub
今回はデータの追加です。
最低限移すデータは得意先CDと後から追跡できるように見積書NOです。
ADOのデータの追加はこちらをご確認ください。
実行結果です。
請求書NOはオートナンバーなので、あえてデータの追加をする必要はありません。
今日は公益法人の研修会でした。
普段あまり研修会には参加しませんが、今日はよく分からない公益法人の
研修だったので参加しました。公益法人会計と税務は独特過ぎる・・・
でも今回の研修でよく分かりました。
本日も最後までお読み頂きありがとうございます。