ADOについて その2(コードの変更の仕方)

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ADOを知っているだけで、AccessVBAでできることの範囲は随分と広がります。

私のやり方がいいとは言いませんが、私の場合、
テキストファイルに今回のようにサンプルのコードを保存しておいて、
それをコピペして使います。
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そして変わるところは、青枠のテーブルの名前と赤枠の部分です。

ADOでできると事というと、
データの新規追加
データの更新
データの削除
とSQLでできることはできます。
もちろんデータを選択して更新・削除もできます。

またテーブルも二つ以上同時に操作することもできますし、変数も噛み合わせることが
できるので、個人的にはSQLよりもより柔軟なコードが書けると思います。

著書では紙面が限られた上、いい加減な解説はできないのでADOは解説しませんでしたが、
実際私が実務で使うのはADOばかりです。

そして使い方もコピペしてテーブル名を変更し、赤枠を変更するという使い方です。
慣れてしまえばそんなに難しくないし、Accessを使ってシステムを作っていると
使う必要がある場面が出てきます。知っておくのと知らないのでは差があるので
とりあえず、そういうことができるんだということで覚えておいてください。