Accessの場合、日付の並べ替えはExcelよりも簡単です。
何故ならクエリで日付順に並べ替えるようにしてあるので、データの並びがそれに強制される
からです。
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カテゴリー別アーカイブ: Access(アクセス)
Accessで作る現金出納帳12~実際に入力してみよう①
今まで作ってきた出納帳に実際にデータを打ち込んでみます。
今回は繰越残高の設定をしてこなかったので、最初の行は入力しようとする日付よりも
前の日付にします。
例えば、8/1から記帳するときは、7/31というようにして下さい。
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Accessで作る現金出納帳11~フォーム間のデータのやり取り②
Accessで作る現金出納帳10~フォーム間のデータのやり取り①
次に店名フォームの値を現金出納帳フォームに移す設定をします。
現金出納帳から店名のコマンドボタンをクリックし、店名フォームを
開きます。
開いたら、右クリックでデザインビューをクリックします。
VBEが表示されるので、次のコードを入力します。
Private Sub コマンド5_Click()
① DoCmd.GoToRecord , , acNext
② DoCmd.GoToRecord , , acPrevious
③ Forms!現金出納帳!店名 = Me!店名
④ DoCmd.Close
End Sub
①と②は登録してその摘要を登録と同時に使おうとした場合、この
2行のコードがないとうまくデータが現金出納帳に移せません。
Accessの場合、フィールドに値を入れただけではデータは登録されていません。
フィールドに値を入れて次のデータに移行した時点で登録されるためです。
③のMeはこれは現在開いているフィールド(この場合Forms!店名)の略称です。
開いているフォームを使う場合のみMe!が使えます。
もちろん丁寧に、
Forms!現金出納帳!店名 = Forms!店名!店名
として頂いて構いません。
④は店名を現金出納帳に代入したと同時に、店名フォームを自動で閉じる
ためのコードです。④ではどのフォームを閉じるのか指定していないので
現在一番手前に開いているフォーム(店名フォーム)を閉じます。
Accessで作る現金出納帳9~スクロールバーの非表示
フォームウィザードでフォームを作る場合、テキストボックスが勝手にスクロールバーで表示
されます。(気にならなければいいのですが、、、私は気になるので)これを解除します。
摘要フォームを開き、右クリックでデザインビューの画面にします。
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Accessで作る現金出納帳8~フォームの表示②
次に摘要フォームを作り、現金出納帳フォームから表示させます。
摘要フォームの作り方は、店名フォームの作り方と同じです。
作成タブのフォームウィザードをクリックし、テーブル/クエリの選択で、摘要テーブルを選択。
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Accessでつくる現金出納帳7~フォームの表示①
摘要フォームは次のようになります。
では、店名フォームと摘要フォームを現金出納帳フォームから呼び出すようにします。
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Accessでつくる現金出納帳⑥~フォームの作成2
現金出納帳のフォームにコマンドボタンを配置します。
現金出納帳フォームを右クリックし、デザインビューで開きます。
デザインタブのボタンをクリックします。
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Accessで作る現金出納帳⑤~フォームの作成1
前回作ったクエリ「残高」を基に現金出納帳フォームを作ります。
①作成タブのフォームウィザードをクリックし、
②テーブル/クエリで、「残高」を選択
③選択するフィールドを図のように選択します。
IDはオートナンバー、入金合計、出金合計、表示順は残高を計算するために必要なので
フォームとして表示する必要はないので選択しません。
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