カテゴリー別アーカイブ: 雑感

二つの土俵の重なるところ

普段仕事をしていて意識していることは、やはり他の税理士との差別化をどう図るか?
ということです。

私の場合は、AccessとExcelの知識に関しては税理士の中ではトップクラスだと
認識しています。特にExcelだけでなくAccessも使えるというところが大きな武器
です。しかしプロの方に比べたら足元にも及びません。
続きを読む

Access、AccessVBA、ExcelVBAの上達の近道

AccessやExcelVBA、AccessVBAの上達の近道は、
理屈をあまり考えないことです。

確かになんでVBAはこのようなプログラミングの書き方をするのか?
など気になる方もいらっしゃるかもしれませんが、理屈抜きで考えて
本の通りにやっていれば、それが当たり前になります。
続きを読む

データベース導入を推進する理由

Accessデータベースは安く高度のデータベースの知識がなくても、データベースが
作れる分、若干データが壊れやすいという記事をネットでよく見ます。

今まで使っていて壊れたという経験はありませんが、やはりマルチアクセスで
何人も同時に操作するとその可能性も否定できないかなあと思います。

ですので、やはりシステム会社に依頼できるのであれば、やはりプロの作って
もらった方が安心であることには間違いありません。

でもそこまでの予算をかけられない会社がほとんどです。

特に我々税理士が関わるお客さんの層がほぼこの層に該当するのでは
ないでしょうか。

ではデータベースは不要かというと、決してそんなことはありません。

やはり私の経験上経理を担当されている方々、営業で伝票処理をしている方々
は、もっと効率よくできるやり方はないかと思いつつ日々の業務をこなしています。

そんな方の話を聞いて、経理担当者・営業担当者の使いやすいデータベースを
作ってあげることで、今まで事務処理に使っていた時間をより付加価値の高い
仕事にシフトできるのではないかと思います。

そうなれば、微力ながら日本の中小企業を元気にするお手伝いができるのでは
ないかと思います。

企業の実力を100%発揮させるには、事務処理のルーティンワークを極限まで
減らす必要があります。そのためにはどうしてもデータベースの導入が不可欠
です。

中小企業のベストパートナーである税理士こそ、その役割を担うべき
ですし、そうなれるように、いろいろな情報提供をしていきたいと思います。

そもそもデータベースとは!?

データベースは非常に身近で恐らくデータベースの恩恵を受けない人は
ほとんどいないのではないかと思います。

でもあまりにも身近すぎて、そもそもデータベースとは?との問いに明確に
答えられる人はほとんどいないです。

データベース(英: database, DB)は、
特定のテーマに沿ったデータを集めて管理し、
容易に検索・抽出などの再利用をできるようにしたもの。
(ウィキペディアより)
続きを読む