カテゴリー別アーカイブ: Excel

リストボックスの活用~応用⑫選択した値を変更する

リストボックスから摘要を転記する場合、それに何か付け加えることができません。
これでは摘要転記が硬直的になってしまうので、リストボックスで選択した摘要を変更できる
ようにします。

今回の内容までのサンプルファイルです。

一旦リストボックスの値をテキストボックスで受けます。
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リストボックスの活用~応用⑪列数を増やす3

リストボックスの科目CDをシートに転記できるようにします。
先にシートに科目CDを入れる列を作ります。
2511113
次にVBAコードを変更します。
B列に一行挿入したので、摘要以下の列数は1つずつずれます。
ですので青枠部分の列数を変更します。
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リストボックスの活用~応用⑩列数を増やす2

リストボックスのプロパティの列数を2に増やしたあとはそれを表示させる設定をします。

リストボックス列数を増やすVBAのコードは次の通りです。赤枠が追加する部分です。
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最初に変数を一つ追加するための宣言をします。
そして追加した変数に、リストボックスに表示させれているデータの数より1小さい値を代入します。
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リストボックスの活用~応用⑧

今まで出金取引のみを扱ってきましたが、入金処理もできるようにします。
入金か出金かは何らかのアクションを付けないと、Excelでは区別できません。

その方法の一つにチェックボックスを使います。
チェックボックスにチェックを付けたときは入金取引、そうでないときは出金取引とします。
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リストボックスの活用~応用⑥

前回の内容では、データを打ち込んだだけで、繰越残高が計算されていないので、その追加をします。
そのままシートに算式を入れる方法もありますが、今回はVBAで計算結果を返す形で残高を表示します。
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次のようにVBAコードを変更・追加をします。
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リストボックスの活用~応用⑤

より実践的な内容に入ります。
今回の内容までのファイルです。こちらもご利用下さい。

折角リストボックスで科目ごとに摘要が表示されるようになったので、これを出納帳に応用します。
下の図のように、Sheet2を追加して、表を作成して下さい。
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一番下の行を何色でもいいので分かるようにして頂き、名前の定義をして下さい。
名前は出納帳にして下さい。
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