Excelで工事台帳~1

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Excelで工事台帳を作る場合、いかに効率的にデータを入力できるか?がカギになります。
集計はピボットテーブルで行うので、ひたすらデータを入力するだけです。

ですので、ここでもユーザーフォームの出番です。
作り方は現金出納帳・在庫管理と大差はありません。
先にユーザーフォームでリストボックスに表示させるシートを作ります。

最初に明細。名前の定義も忘れずに。
名前の定義
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ここにデータを貯めていきます。

次に仕入外注先。科目名と呼出の番号を用意します。
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現場名。現場名は完成と未完成の区分の欄を用意します。
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最後に科目。科目はコンボボックスで選択できるようにします。
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Accessを使っているとなんとなく分かるのですが、データベースを作る大前提の
テーブルを作る作業に似ています。ソフトは違えどやり方は同じです。

完成したユーザーフォームです。
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これを使って明細に効率よくデータを貯めていきます。