同じレコードの同じフィールドのデータを異なるフォームで同時に操作すると
データの競合が起こります。
同じデータを二つのフォームで編集可能な状態にしておくことに問題があるので、
解決策の一つとして、片方をテーブルのデータではなく、テキストボックスにして
しまいます。
車詳細フォームの車名のプロパティで、コントロールソースを空白にします。
コントロールソースを空白にすると、テキストボックスが非連結となります。
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同じレコードの同じフィールドのデータを異なるフォームで同時に操作すると
データの競合が起こります。
同じデータを二つのフォームで編集可能な状態にしておくことに問題があるので、
解決策の一つとして、片方をテーブルのデータではなく、テキストボックスにして
しまいます。
車詳細フォームの車名のプロパティで、コントロールソースを空白にします。
コントロールソースを空白にすると、テキストボックスが非連結となります。
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最初に紹介したマイクロソフトのHPのコードです。
今回はこれに手を加えていきます。
レポートの詳細セクションのプロパティを開きます。
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Accessでレポートを出力するときに、いつも気になるのが行数を指定するには
どうすればいいのか?ということです。
フォームでは請求明細の行が1つしかありません。
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連番で日付順取引順で番号を付したら、あとは一つ前の番号の残高を取得する
だけです。
一つ前の残高を求める数式です。
前行残高: IIf([ID]=1,0,DLookUp(“残高”,”連番集計”,”連番=” & DMax(“連番”,”連番集計”,”連番<” & [連番] & “”)))
まず始めにIDが1→前行が存在しないときは前行の残高を0にします。
基本的には一行の目のレコードは繰越残高になるので、一行目の借方金額に繰越残高を
入れます。
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通常Accessで残高計算をする場合、一番手っ取り早い方法は、DSUM関数を使うこと
ですが、この方法には致命的な欠点があります。
それは、集計に時間がかかること。
サンプルファイルを開いて、クエリの「DSUMで計算」を開いてもらえば分かりますが、
クエリが開くまでに時間がかかります。(PCのスペックによりますが・・)
私の今使っているPCはそこそこ古いので、どうしもその間が気になります。
データ量は正直非常に少ないのに、この間があるということはデータがもっと
増えた場合、集計が複雑になった場合、もっと時間がかかります。
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Accessを仕事で使いこなすために必要なことは、
実際に使って頂く以外に方法はありません。
本来Accessであればもっと効率よくデータを管理出来たり集計したりできる
場面をよく見かけます。そこでExcelで管理してしまうと、ただ入力するだけ、
綺麗に印刷するだけのツールになってしまい、実際に入力
した内容を集計したり、分析することができません。
やろうと思えばできないことはありませんが、相当のExcelスキルが必要です。
そしてAccessはExcelのように罫線を引いてセルに入力して印刷する
手っ取り早さがありません。
そうなるとExcelスキルも足りないし、Accessの基本操作もできないので、
結局その場限りの対応をせえざるを得ない、そしてそれをよしとしてしまい、
折角入力したデータもただ印刷するため記録として残しておくだけ、
という残念な結果に終わってしまいます。
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5月納付分の健康保険料の料率表が変更されました。
もちろん新しい料率表に更新しないと正しい給与計算ができません。
その更新の仕方を解説します。
最初にgoogleで下記のように検索します。
全国健康保険協会のHPへ行きます。
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もう少し凝ったことを。別にExcelに張り合うわけではありませんが。。
粗利率を月毎に算出します。
図のようにクエリを設定します。
コツは、売上と粗利というフィールドで計算がされているからと言って、これらを
計算式に使わないことです。面倒ですが、構成要素を一つずつ入力します。
粗利率: (Sum(([単価]-[原価])*[数量]))/(Sum([単価]*[数量]))
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