給与計算に必要な項目が揃いましたので、あとは差引支給額を計算するだけです。
差引支給額というフィールドを追加します。
算式は次の通りです。
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給与計算に必要な項目が揃いましたので、あとは差引支給額を計算するだけです。
差引支給額というフィールドを追加します。
算式は次の通りです。
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NAS(ネットワーク対応HDD)を使ってAccessが共有できるかどうか、
ずっと考えていましたが、考えていても仕方がないという結論に至り、
購入し試してみました。
結果は、
同じネットワークであれば、複数のユーザーで同じAccessファイルに
アクセス&データ入力更新ができます。
これを更に広げて、
インターネット経由でNASにアクセスした場合は、残念ながら
複数ユーザーでのAccessファイルのアクセス&データ入力更新は
できませんでした。
理由は分かりませんが、インターネット経由でフォルダを開いて
Accessファイルを開こうとすると、ダウンロードが始まります。
この時点でアウトですね。
ネット経由でNASにアクセスした場合、NASのデータを直接触るのでは
なく、AccessファイルをPCにダウンロードして開く形になってしまいます。
同じファイルが二つ存在することが確定しました。
誰もAccessファイルを使っておらず、自分だけであれば、ダウンロード
したファイルを再度元のフォルダに戻せば最新のファイルとなりますが、
その間、他のユーザーはアクセスできず、仮に誰かがアクセスしてデータを
更新しても、ダウンロードしたファイルをアップデートしてしまうと
更新した内容が無に帰してしまいます。
こんな実験結果となりました。
正直NAS買い損してしまいました。
残念です。
何かいい情報があれば教えて下さい。m(..)m
前回は給与明細のデータだけを追加しましたが、折角なので追加と同時に基本給や通勤手当
住民税など、従業員テーブルに登録されているデータで、給与計算でも使うデータを
従業員情報から給与明細テーブルに移します。
給与計算クエリを設定する上で、便宜上手入力でデータを増やしていました。
こんな感じです。
何も設定しない場合は、自分で社員CDと支給日等を入力する必要があります。
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社会保険の計算が終わったら次は源泉所得税の計算です。
源泉所得税の計算は以前それのみ解説しましたので、
詳しい記事はこちら。
Accessで源泉所得税を計算①
Accessで源泉所得税を計算②
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雇用保険料を計算します。
雇用保険は、役員は基本的に対象にならないので、従業員テーブルで従業員毎に
加入の有無を設定しておきます。
次の二つのフィールドを設定します。
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厚生年金保険料を求めますが、求め方は健康保険料と同じです。
介護保険がない分年金の方が簡単です。
次の二つのフィールドを追加します。
年金ID: IIf(IsNull([算定基礎額]),0,IIf([算定基礎額]<93000,1,DMax(“ID”,”厚生年金料率表”,”[以上]<” & [算定基礎額] & “”)))
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次に健保IDに対応する保険料を返す設定をします。
新たに、健康保険料というフィールドを追加して、次のように設定します。
健康保険料: IIf([年齢]>=40 And [年齢]<65,Int(DLookUp(“介護あり”,”健康保険料率表”,
“ID=” & [健保ID] & “”))/1,Int(DLookUp(“介護なし”,”健康保険料率表”,”ID=” & [健保ID] & “”))/1)
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健康保険料を計算するには、算定基礎額を健康保険料率表に当てはめて、最初にIDを取得します。
工事台帳を税抜にしたら、次は工事収益一覧表を税抜にします。
やり方は工事台帳とほぼ同じ。
工事収益クエリをデザインビューで開き、テーブルの追加で税抜計算クエリを追加します。
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