カテゴリー別アーカイブ: Excel(エクセル)

ExcelのデータをAccessにインポートする方法

Accessの単価表テーブルです。これにExcelで作った単価表を追加します。
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追加する単価表です。
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通常に範囲を指定して右クリックでコピーを選択します。
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この際1行目のフィールド名は範囲に含めないようにして下さい。

Accessの単価表テーブルの一番下の空白の行を選択して、右クリックで、貼り付けを選択。
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単価表テーブルにExcelで作ったデータが追加されました。
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AccessとExcelは簡単にデータのやり取りができます。
ですので、Excelで作ったデータさえあれば、コピペでAccessにデータを移すことができます。
ただし注意点としては、Accessでは数値型のフィールドに、Excelのテキスト型のデータを入れる
ことができないので、必ずデータ型が合っているか確認して下さい。

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そもそもデータベースとは!?

データベースは非常に身近で恐らくデータベースの恩恵を受けない人は
ほとんどいないのではないかと思います。

でもあまりにも身近すぎて、そもそもデータベースとは?との問いに明確に
答えられる人はほとんどいないです。

データベース(英: database, DB)は、
特定のテーマに沿ったデータを集めて管理し、
容易に検索・抽出などの再利用をできるようにしたもの。
(ウィキペディアより)
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不要な行の削除③

金額が0の行を削除するコードです。

マクロの記録したときのコードです。
Rows(“4:4”).Select
Selection.Delete Shift:=xlUp

マクロで記録したものを
Rows(“b:b”).Select
Selection.Delete Shift:=xlUp
と変更してもうまく動きません。ですので若干の修正をします。
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不要な行の削除②

今まで繰り返し処理は、Do Until ~Loopを使っていましたが、
行を削除する場合は、このやり方だとうまくいきません。

簡単に言うと、
一行削除した場合、下の行が繰り上がり、行番号はそのままです。
例えば、10行目を削除すると、削除する前は11行目のデータが10
行目に繰り上がります。
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ワークシート関数をVBAで使う

VBAではVBAの関数は当然使えますが、通常のシート関数も使えます。
しかし、その使う関数が、VBAの関数なのか、通常のシート関数なのか区別するために
通常のシート関数の前には必ず
WorksheetFunction.

と宣言します。そうすることで、シート関数をVBAでも使えます。
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テキストファイルのデータをワンクリックで仕訳に変換するコード

テキストファイルに落としたデータをVBAを使って仕訳に変換します。

以前テキストファイルのインポートの仕方でコピペでもできると
解説しましたが、やはりワンクリックでできた方が簡単です。
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