クエリの大事な役割に、集計クエリがあります。
次の図のようにクエリを設定します。
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クエリの大事な役割に、集計クエリがあります。
次の図のようにクエリを設定します。
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次に単価と数量をかけて、売上金額を計算します。
担当者のフィールドの上のところにカーソルを持ってきて、Insertキーを押すと、一行スペースができるので
そこに、
金額:個数*単価
とフィールドに入力します。
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次に商品CDに対応する商品名を表示させます。
クエリを次のように変更します。担当者テーブルを削除して単価表テーブルを追加します。
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簡単なデータベースを例に解説しますので、もしよければ
サンプルデータをダウンロードして下さい。
現在設定されているのは、テーブルとリレーションシップです。
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Accessをマスターする上でクエリで自由にデータを扱うことが
できるかどうかですべてが決まると言っても過言ではありません。
クエリには、
選択
更新
削除
集計
クロス集計
等々
ありますが、よく使うのは、選択、集計の二つで、クロス集計は時々
使います。
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著書では小口経費精算表を作るのに、6つのテーブルを用意しました。
(P20~22)参照
Accessを使っていて最初に悩むのが、どんなテーブルを作るのかという
ことだと思います。
そんなときは、アウトプットを先に考えます。
今回は、小口経費精算表が完成したとき、その表にはどんな情報が載っている
のかイメージします。
そこにはどんな情報が載っていますか?
リレーションシップの3つの機能
①参照整合性
②連鎖更新
③連鎖削除
について解説してきました。
最初のうちはあまり難しいことは考えず、参照整合性と連鎖更新
を設定しておけば間違いありません。
リレーションシップを設定することで、本来別々のテーブルが
キーとなるフィールド(今回の例では担当者CD)を通じて繋がります。
連鎖削除について解説します。
連鎖削除の設定は、リレーションシップの参照整合性のところです。
連鎖削除にチェックをつけます。
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