タグ別アーカイブ: 出納帳

現金出納帳のデータを仕訳に変換する5~ExcelVBAで仕訳データに変換③

次に入金取引です。
入金取引該当するかどうかは、G列が空白でない場合です。
コードで書くと

If Cells(a, 7).Value = “” Then
Worksheets(“Sheet1”).Cells(a – 4, 2).Value = “現金”
Worksheets(“Sheet1”).Cells(a – 4, 3).Value = Cells(a, 3).Value
Worksheets(“Sheet1”).Cells(a – 4, 4).Value = Cells(a, 6).Value
End If
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現金出納帳のデータを仕訳に変換する4~ExcelVBAで仕訳データに変換②

日付と摘要は、貸借関係がないのでそのままストレートにデータを移せばいいのですが、
科目と金額は貸借によってコードが変わります。

現金支出の取引のデータを仕訳に変換するコードです。

If Cells(a, 6).Value = “” Then
Worksheets(“Sheet1”).Cells(a – 4, 2).Value = Cells(a, 3).Value
Worksheets(“Sheet1”).Cells(a – 4, 3).Value = “現金”
Worksheets(“Sheet1”).Cells(a – 4, 4).Value = Cells(a, 7).Value
End If
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現金出納帳のデータを仕訳に変換する3~ExcelVBAを使う場合①基本的な考え方

コピー貼り付けで仕訳に変換する方法もありますが、それでは業務の効率化に限界があります。
やはりExcelVBAで全自動で変換できる方法をご紹介します。
開発タブがない方はこちら
一番最初にVBEを起動します。
2606272
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現金出納帳のデータを仕訳に変換する1~ExcelVBAを使わない方法

以前も解説しましたが、最近お客さんがどこかネットでダウンロードした現金出納帳
を使い始めて、それを仕訳に変換できるようにしました。

折角Excelで付けてもらっているのに、これを印刷して手入力するようでは
あまりにも能がありません。

そんな訳で、最初はVBAを使わないで仕訳に変換する方法を解説します。
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リストボックスの活用~応用⑥

前回の内容では、データを打ち込んだだけで、繰越残高が計算されていないので、その追加をします。
そのままシートに算式を入れる方法もありますが、今回はVBAで計算結果を返す形で残高を表示します。
2511021

次のようにVBAコードを変更・追加をします。
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