タグ別アーカイブ: 税理士

Accessアプリケーションの機能の追加①~テーブルの追加

今まで現金出納帳を作ってきて、とりあえずこれはこれで完成し
ましたが、例えばこれに部門や担当者も記録できるようにしたい
と思ったとき、こういった機能の追加も簡単にできます。
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ユーザーフォームの活用~チェックボックスの活用

ユーザーフォームのコマンドボタンを押しても、押す前の状態はそのまま維持され
テキストボックスの値をその都度消したいときはひと工夫必要です。

チェックボックスを使って、消す・残すを判別できるようにします。
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ツールボックスからチェックボックスをクリック。

チェックボックスを配置し、Captionを変更します。(オブジェクト名はそのまま)
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VBAのコードを次のように変更します。
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チェックボックスが✔(-1)ならテキストボックスに空白を代入、という意味です。
そして最後にチェックボックスも空白にしたいので、0(空白)を代入します。
もしチェックボックスの状態をそのままにする場合は
CheckBox1.Value=0
は不要です。

実行してみます。
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チェックボックスに✔をつけてコマンドボタンをクリックすると、テキストの内容が消えました。
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ちょっとしたことなんですが、こうしたことの積み重ねが業務の効率化に繋がります。

Accessで作る現金出納帳27~まとめ

今までAccessで現金出納帳を作ってきました。

やはり表計算的なものは、Excelであれば罫線を引いて数式を入れればすぐ
作れるものが、Accessではテーブルを作り、クエリを設定し、フォームを作って
最後にレポートを作って、やっと完成です。
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ユーザーフォームの活用~基本⑥

ユーザーフォームから、シートに入力できるようにしていきます。
開発タブのVisualBasicをクリックし、ユーザーフォームを開きます。
コマンドボタンをダブルクリックすると、VBEが起動します、
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Accessで作る現金出納帳25~仕訳の抽出①

Accessの現金出納帳で入力したデータを仕訳として抜き出します。

最初に科目テーブルに科目名を登録します。
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次に摘要の科目名を埋めていきます。
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次のようにクエリを設定します。
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クエリの実行画面です。
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現金出納帳のデータが仕訳の形式で表示できました。

摘要については摘要のデータが増えるごとに科目名を登録して下さい。科目の登録は仕訳を抽出する
直前で大丈夫です。