複数のテーブルのデータを一つにまとめる場合にもDSUM関数が便利です。
例えばこのように複数のテーブルから、工事NO毎に金額を集計しようとします。
集計クエリでテーブル毎に工事NO毎に金額を集計して、そのクエリを更に工事NO
毎に集計するという方法もなきにしも非ずですが、あまりいい方法ではありません。
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複数のテーブルのデータを一つにまとめる場合にもDSUM関数が便利です。
例えばこのように複数のテーブルから、工事NO毎に金額を集計しようとします。
集計クエリでテーブル毎に工事NO毎に金額を集計して、そのクエリを更に工事NO
毎に集計するという方法もなきにしも非ずですが、あまりいい方法ではありません。
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普通にテーブルをつなげるだけだと、工事テーブルのデータのうち、担当者CDがあるデータ
しか表示されません。それでは困るので、結合の種類を変更します。
これで工事テーブルのすべてのデータが表示されるようになりました。
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AccessではDLOOKUP関数もよく使います。
例えば担当者CDから担当者を参照する場合、一番簡単な方法はクエリで担当者テーブルから
担当者名を引っ張ってくる方法です。
フィールドを追加するだけです。
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例えば前行と同じデータは表示しない方が見やすい場合が多々あります。
特に日付は同じ日付は表示しない方が明らかに見やすいです。
それ以外にも納品書番号など請求書を印刷したときは、番号が変わった
ときだけ表示する方がスマートです。
そんなとき使うのがDCOUNT関数です。
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88000円未満の設定をします。
源泉乙欄を次のように変更します。
乙欄: IIf([給料]<88000,Int([給料]*0.03063),Int(DLookUp(“金額”,”源泉表乙欄”,”[以上]<=” & [給料] & “” & ” and ” & “[未満]>” & [給料] & “”)))/1
変更するのは太文字部分。要は88000円の場合とそうでない場合の条件分岐を行います。
88000円に満たないときだけ、給料に3.063%をかけます。
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連番で日付順取引順で番号を付したら、あとは一つ前の番号の残高を取得する
だけです。
一つ前の残高を求める数式です。
前行残高: IIf([ID]=1,0,DLookUp(“残高”,”連番集計”,”連番=” & DMax(“連番”,”連番集計”,”連番<” & [連番] & “”)))
まず始めにIDが1→前行が存在しないときは前行の残高を0にします。
基本的には一行の目のレコードは繰越残高になるので、一行目の借方金額に繰越残高を
入れます。
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通常Accessで残高計算をする場合、一番手っ取り早い方法は、DSUM関数を使うこと
ですが、この方法には致命的な欠点があります。
それは、集計に時間がかかること。
サンプルファイルを開いて、クエリの「DSUMで計算」を開いてもらえば分かりますが、
クエリが開くまでに時間がかかります。(PCのスペックによりますが・・)
私の今使っているPCはそこそこ古いので、どうしもその間が気になります。
データ量は正直非常に少ないのに、この間があるということはデータがもっと
増えた場合、集計が複雑になった場合、もっと時間がかかります。
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締切日を計算したときと同じく入金日についても月末入金とそうでない場合
をわけないといけません。
締切日を計算したら、次は入金日を計算します。
現在の情報では計算しようがないので、得意先テーブルに
・入金サイト
・入金日
の情報を追加します。
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