前回まではテーブルのデータの全てを集計していましたが、ある一定の期間の売上データを
集計し、その集計したクエリのデータをテーブルに掃き出せるようにします。
通常期間指定をする場合、このようなクエリの設定をします。
日付はグループ化からWhere条件にしないと、任意の期間ではなく、日付毎の
集計になってしまいます。
続きを読む
仮にデータに商品CD「B」のデータがない場合でも、クエリの実行結果はそのまま
データなしという形でテーブルに出力されます。
これはクエリではそう集計されないのですが、ADOを使ってクエリを完璧にコピー
している訳ではありません。
続きを読む
前回おもむろにコードを羅列しましたが、その解説をします。
一つ重要な点は、ADOを使ってデータを操作する場合テーブルのデータを操作する
ことができるが、クエリのデータは操作できないということです。
つまり、今回の例ですと、商品CD商品名はクエリのすべてのデータにあります。
クエリの集計したデータを上から回すのではなくて、それであれば商品テーブルを
基準にルーティンを回します。
続きを読む
前回作ったクエリのデータを、今度はテーブルで受けます。
受けるテーブルを作ります。
続きを読む
クエリで集計したデータを違うテーブルに掃き出す方法を解説します。
クエリで集計したデータをわざわざテーブルにする必要はないと思う方も多いと思いますが、
クエリの集計結果を一旦テーブルに落とし、そこでもう一度クエリの設定をするとより
より複雑な集計をAccessクエリで行えるようになります。
とりあえず簡単な仕組みを解説します。
続きを読む
AccessからExcelに仕訳を掃き出す場合、日付を指定してその期間の仕訳だけ抽出
できれば便利です。その設定です。
特に難しいことはありません。図のように少し設定を変えるだけです。
これでコマンドボタンを押すと、いつから、いつまでの仕訳を抽出するのか
ダイアログボックスで聞いてくるので、日付を入力すればその期間の仕訳が
掃き出されます。
続きを読む
Accessで作った現金出納帳のデータを使えば簡単に仕訳に変換できます。
最初にすべきことは、科目テーブルに科目を登録します。
続きを読む
クエリのフィールドの設定をするときに、フィールドを作る箇所で数式を
入力するのもいいのですが、少し狭いので、フィールドを選択して、SHIFT+F2を
同時に押すと、ズーム画面が表示されます。
クエリの設定で数式を入れるときはこちらを使うようにします。
続きを読む
複数のテーブルのデータを一つにまとめる場合にもDSUM関数が便利です。
例えばこのように複数のテーブルから、工事NO毎に金額を集計しようとします。
集計クエリでテーブル毎に工事NO毎に金額を集計して、そのクエリを更に工事NO
毎に集計するという方法もなきにしも非ずですが、あまりいい方法ではありません。
続きを読む