カテゴリー別アーカイブ: フォーム

勤務管理表を作る~社員フォームから勤務計算フォームを開く

勤怠時間を入力する社員を選択して、時間を入力できるようにします。

社員を選択するためのフォームを作ります。
作成タブのフォームウィザードから、テーブルで社員テーブルの全データを選択し、形式は
表形式を選択します。

ウィザード終了後のフォームを手直しします。
最初に退職のチェックボックスの可視プロパティを「非表示」に変更します。
名前の横にコマンドボタンを配置します。
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勤務管理表を作る~勤務計算フォームを作る

社員ごとにデータを増やしたので、勤務時間のデータをフォームに社員ごとに表示・入力
できるようにします。

このとき使うのがメイン・サブフォームです。
(先に社員CDのデータ型を揃えておいて下さい。)

最初にメインフォームとなる簡単なフォームを作ります。
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Accessで作る請求書~消費税込に対応する①

取引先によっては、消費税込で請求する先があると思います。
例えば免税事業者さんとか。
それに対応できるようにします。

最初に発行する請求書について、その請求書が税抜で消費税を乗せるのか、
税込でそのままの金額で出すのか区別するため、請求書のメインとなるテーブルに
消費税込というフィールドをYES/NO型で作ります。
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サブフォームのデザイン

メインフォームにサブフォームを貼り付けた場合、どう編集すれば一番見やすい
でしょうか?

もちろん個人個人によって好みはありますが、私の主観で解説します。

変更するの次の3つ。
スクロールバー(赤)
移動ボタン(緑)
レコードセレクタ(青)
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Accessで給与計算~乙欄の追加④

クエリの所得税が「源泉」から「所得税」に変わったので、それに付随する
項目も修正していきます。

ここで一番の問題になるのが、ある一つの項目を直すとあとはどこがどう変わるのか
追っていく必要があるということです。所得税が乙欄に対応できたことに満足してしまい、
その先の直さないといけないところが手つかずでは本末転倒です。

基本的にクエリのフィールド名が変われば、それを使っているフォームもレポートも
芋づる式に変わります。

そんな具体例です。

最初に給与計算するフォームを直します。
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テキストボックスの名前までは変えなくても問題ありませんが、コントロールソースと
名前が違うと面倒なので、統一します。
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次に「確定」を押したときのVBAコードを直します。
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レポートについては今回は修正する必要がありません。
理由は、上の図で源泉所得税に入れる値を「所得税」に直したので、レポートに
ついては何もしなくても乙欄に対応しているからです。

クエリを変更したならばフォームの計算に間違いがないか、
レポートにも間違いがないか一つずつ確認します。

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土曜日が学校公開日で月曜日が学校が振替休日になったので
一昨日昨日と泊まりで伊豆の温泉に行ってきました。
上の娘が今年で小学校を卒業するので、こういう機会はもうない
のだろうなあと思うと少し寂しいです。

本日も最後までお読み頂きありがとうございます。