カテゴリー別アーカイブ: ADO

ADOについて まとめ

今までADOを使ってテーブルのデータを操作する方法を解説してきました。

ADOはそんなに頻繁に使うものではありませんが、
知っているのと知っていないのでは、Accessでデータベースを作る際に大きな違いに
なります。
続きを読む

ADOについて その8(二つのテーブルを操作するコード~2)

前回テーブルのすべてのデータを移しましたが、今回は選択したデータのみ
違うテーブルにデータを移すようにします。

先にサンプルテーブルに「選択」フィールドを追加します。
2601141
続きを読む

ADOについて その7(二つのテーブルを操作するコード)

前回二つのテーブルを操作する準備をしましたので、今回実際に二つのテーブルを操作する
コードを入力します。

簡単に、「サンプル」テーブルのデータを「サンプルコピー」テーブルに写すという処理です。
コードはこちら。
実際追加する部分は黄色い枠の部分です。
続きを読む

ADOについて その5(直近のデータを参照)

テーブルの直近(一番最後に登録したデータ)をテキストボックスに表示できるようにします。

最初にいつもの通り、フォームにコマンドボタンを配置します。
作成したコマンドボタンのイベントタブのクリック時にコードを入力します。
2601071
次のコードを入力します。
続きを読む

ADOについて その4(データの削除)

ADOを使ってデータの削除をします。
最初に、コマンドボタンを一つ追加します。
2601051
追加したコマンドボタンのプロパティのイベントタブのクリック時の赤枠の□をクリック。
コードビルダーをクリックし、次のコードを入力します。
続きを読む

ADOについて その2(コードの変更の仕方)

ADOを知っているだけで、AccessVBAでできることの範囲は随分と広がります。

私のやり方がいいとは言いませんが、私の場合、
テキストファイルに今回のようにサンプルのコードを保存しておいて、
それをコピペして使います。
2512301
続きを読む

ADOについて その1(データの新規追加)

通常フォームを作ってデータを入力しますが、この入力の仕方はある意味直接テーブルに
データを入力することでもあります。

著書 経理業務のためのAccess実践講座では、SQLを使うことでテーブルを触らずにデータの
追加や更新をする解説をしましたが、これ以外にADOやDAOを使うことでも、テーブルを触らずに
データの操作をすることができます。

ちなみに私は使うのは専らADOしか使わず、DAOは全く使わないのでさっぱりわかりません。
ですので解説はADOだけです。

今回は簡単なサンプルを通してADOを解説します。
サンプルデータはこちらから

続きを読む