カテゴリー別アーカイブ: Access(アクセス)

Access Runtime版インストールの注意点

Access Runtime版をインストールするときに、2010以降32ビットなのか64ビットなのか
それぞれに該当するAccess Runtime版をインストールする必要があります。


スタートボタンを右クリックして、システムを選択すると、OSが何ビットなのかわかります。

マイクロソフトのHPからRuntime版をダウンロードすることができます。
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クエリ・フォーム・レポートを更新した場合

クエリ・フォーム・レポートを更新したときは、次の手順で違うファイルのクエリ等を
更新します。

Accessはご存知のとおり、テーブルにすべてのデータが保存されています。
私の場合、お客さんにAccessファイルをお渡しして、運用してもらっていますが、
何か修正があった場合は、お客さんに渡したファイルを引き取って修正をするのではなく、
そのファイルをコピーして、そのコピーしたファイルを最初に直します。

そうしないとお客さんの業務がと滞ってしまいます。

コピーしたAccessファイルを直したら、その直した
クエリ
フォーム
レポート
を覚えておきます。
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Accessで工程管理~日付の明細を表示する

Q原木残数を使って、フォームを作ります。このフォームからは今残っている
原木が、
①何日に仕入れたものが何本残っているのか確認する
②新規に仕入れた原木を入力する
この二つの役割があります。

作成タブのフォームウィザードから、Q原木残数を選び、フォームの形式は表形式
を選択して、フォームを作ります。

作ったフォームにテキストボックスを一つ配置します。
「F原木仕入」としてフォームを保存します。

次に上で作ったフォームを日程フォームから開きます。

原木の残数を表示するテキストボックスのプロパティを開き、イベントタブを選択します。
ここでダブルクリック時に次のコードを入力します。

Private Sub テキスト5_DblClick(Cancel As Integer)
DoCmd.OpenForm “F原木仕入”, , , “原木日付<=#” & Me!日付 & “#”
Forms!F原木仕入!テキスト11 = Me!日付
End Sub

このテキストボックスをダブルクリックすると、下の図のように原木の残数が表示
されたフォームが開き、クリックした日付がテキストボックスに転記されます。

このような方法で、現在の在庫数をそれを構成するフォームを表示して
いつ仕入れた材料がどれくらい残っているのか表示することができます。

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昨日ガラケーを買い替えました。もう電源がほとんど入らず、連絡先の移行するときも
なかなか電源が入らなくて、このまま移せないのではないかと心配しましたが、
最後の力を振り絞ってくれて、何とか連絡先を新規のガラケーに移せました。
7年間私の仕事を支えてくれたガラケーに感謝です。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

DLOOKUP関数でなければいけない場合

このブログでは再三DLOOKUP関数はあまり使わない方がいいという解説をしてきましたが、
今回はどうしても使わざるを得ないケースを紹介します。

原木IDに対応するQ残原木の残りの原木(残原木)を求めるクエリです。

このクエリの実行結果です。

普通に残原木が求めることができました。
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源泉所得税の計算(86万円を超える場合)

源泉所得税を計算する場合において、月々の社会保険控除後の給与の金額が86万円を超える
場合、源泉所得税の計算が、ただ数字を当てはめるだけでなく、計算する必要が出てきます。

乙欄も含めたところの源泉所得税の計算式です。
非常に長いので、コピペで使ってください。
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クエリの余計なフィールドは削除する

遠隔地で一つのファイルを使う場合、どうしても距離的な問題がでてきて
しまい、遠方にあるユーザーは若干ですが、コマンドボタンを押して
クエリを実行するときに、間ができてしまいます。

遠隔地で一つのファイルを使う場合

ネット環境やPCのスペックにもよりますが、できればコマンドボタンを
押したらサッとフォームが表示されるのが理想です。
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