実際に明細行を削除後、再度連番を付す場合をクエリで再現します。
これを見れば順番・順番2の必要性が分かると思います。
削除後のデータです。一部連番が抜けています。
これをテーブルで確認するとこのような状態です。
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実際に明細行を削除後、再度連番を付す場合をクエリで再現します。
これを見れば順番・順番2の必要性が分かると思います。
削除後のデータです。一部連番が抜けています。
これをテーブルで確認するとこのような状態です。
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クエリで実行した内容をADOで実行します。
コードは以下の通りです。
Private Sub コマンド13_Click()
Dim a As Integer
Dim cnn As ADODB.Connection
Dim rs As ADODB.Recordset
Set cnn = CurrentProject.Connection
Set rs = New ADODB.Recordset
rs.Open “納品書サブ”, cnn, adOpenKeyset, adLockOptimistic
rs.MoveFirst
Do Until rs.EOF
rs!順番2 = DCount(“*”, “納品書サブ”, “納品書NO=” & Forms!納品書メイン!納品書NO & “” & ” and ” & “順番<=" & rs!順番 & "")
rs.Update
→順番2に正しい順番に変更します。
rs.MoveNext
Loop
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Accessで印刷をするときは、自分で罫線を引いて、一から全て設定する必要
があります。私の著書ではページの都合でExcelで作成した罫線を貼り付け
ましたが、あまりこの方法はお奨めできません。
そもそも見た目もイマイチですし・・
ですので、簡単に罫線をきれいにかける方法を解説します。
最初にデザインタブの直線を選択します。
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明細行を挿入した場合の処理を解説してきましたが、今回は削除した場合の処理です。
削除すると当然削除した明細番号が抜けてしまうので、再度番号を振り直す必要があります。
最初に納品書サブテーブルに「順番2」というフィールドを追加します。
このフィールドに正しい明細番号を振り直します。
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Excelでは明細行を挿入しようとするときは、右クリックですぐに挿入できますが
Accessでは残念ながらそんな簡単な動作さえ、プログラムを使わないとできません。
簡単な例で解説します。
簡単なメインサブフォームを作るので、テーブルを二つ作ります。
メインフォーム用のテーブル。
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日曜日は休みたいところですが、日曜日に出勤してくれた時に給与に色を付ける
ことがあるかと思います。
今回は日曜に出勤した場合は通常の給与に0.25倍を乗せた金額で給与計算させます。
最初に出勤した曜日が日曜日かどうかを判定させるために、クエリに曜日を表示
させます。
曜日: Format([日付],”aaa”)
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仕事で丁度作る機会がありましたので、Accessでフリガナ検索するフォームを紹介します。
簡単な顧客テーブルを作ります。必要なフィールドがあれば追加して下さい。
実際にはこんな感じです。
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給与計算では、円未満の端数が出た場合、切り捨てることには問題があります。
端数が出た場合、切上もしくは四捨五入しないといけません。
その設定です。
まず始めに、端数が出ているかどうか確認する必要があります。
それは、
円未満: [分修正]*[時給]/60-Int([分修正]*[時給]/60)
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今の世の中は資本主義の中の日本という意識が強かったですが、
実際に私の仕事を振り返ってみると、PC一つあればどこでも仕事
はできるし、資本という資本は必要ではありません。
そう考えると、資本を投下しなくてもリターンは十分に得られる
世の中になってきていることを感じます。
仕事の元が頭の中にあるので、それはどこに行っても引き出せる
ので、急に地震があってインフラが寸断されても、電気さえあれば
なんとか仕事ができる、これってすごい安心感だと思います。
つまりは知識を身に付けるということは最高のリスクヘッジなので、
そこを意識して仕事をしていかないといけないということだと感じました。