Accessで現金出納帳を作るとき、作成するクエリは
Accessでつくる現金出納帳で作った残高を計算するクエリだけです。
今までクエリの説明をしたときに、商品名は商品テーブルから引っ張って
きて明細テーブルには商品コードだけ配置して、それ以外の情報は
クエリに繋げる処理をしてきました。
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Accessで現金出納帳を作るとき、作成するクエリは
Accessでつくる現金出納帳で作った残高を計算するクエリだけです。
今までクエリの説明をしたときに、商品名は商品テーブルから引っ張って
きて明細テーブルには商品コードだけ配置して、それ以外の情報は
クエリに繋げる処理をしてきました。
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以前、Accessでつくる現金出納帳ということで主に残高の計算(Dsum関数の使い方)
を解説しましたが、次はより実践的な出納帳を作っていきます。
テーブルを4つ用意します。
①明細
②科目
③摘要
④店名
フィールドの設定は次の通りです。
①明細
②科目
③店名
④摘要
摘要を基に科目の判断をつけたいので、摘要を登録するときに
一緒に科目も登録するようにします。
この場合コンボボックスから科目テーブルに登録されている科目名を
ドロップダウン形式で選択できるようにします。
摘要テーブルの科目名を選択し、フィールドプロパティのルックアップタブをクリック。
ここで次のように設定して下さい。
これで摘要テーブルの科目テーブルの科目名から選択できるようになりました。
科目テーブルに科目を追加していくと、摘要テーブルで選択できる科目名も自動で増えます。
テーブルの設定は以上です。
今まで一つずつ抜き出して、セルに値を入れてきましたが、これをVBAで一発で日付
に変換します。
Sub 日付変換()
Cells(1, 5).Value = Left(Cells(1, 1).Value, 4) & “/” & Mid(Cells(1, 1).Value, 6, 2) & “/” & Mid(Cells(1, 1).Value, 9, 2)
Cells(3, 5).Value = Mid(Cells(3, 1).Value, 2, 2) + 1988 & “/” & Mid(Cells(3, 1).Value, 5, 2) & “/” & Right(Cells(3, 1).Value, 2)
End Sub
ちなみに、
Cells(1,1)はA1
Cells(3,1)はC1です。
このコードを実行すると、一見日付形式に変更できなさそうなものでも、変換できます。
ネットバンキングのデータをまとめて変換するときは、現金出納帳のときと同様に変数を使って
全ての行を一気に直していきます。
日付の変更の仕方は、まず年・月・日にセルを分解して、
_&_”/”_&_ (_は半角スペース)で繋ぎ直すと覚えて下さい。
次の日付の分解のしかたを解説します。
25-03-01
ハイフンが入っているため、この状態はテキスト形式で日付の形式
には変更できません。この場合も、セルの中身を分割してくっつける
必要があります。
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AccessにもExcel同様マクロ機能があります。
私もAccessを勉強し始めた当初はマクロも勉強しましたが、今は全く使いません。
Excelはたまにマクロで記録したコードを参考にVBAの材料として使いますが、
Accessの場合は、今ではどこをどう使えばマクロになるのかさえ分かりません。
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Left関数は、文字通り左から何文字抜き出すか指定します。
2013/06/07メ
の年数を抜き出すときは、左から4文字抜き出すので、
Left(A1,4)となります。
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ネットバンキングのデータで一番癖がでるのが日付です。
日付に最後にメが付いていたり、
年月日の間に-が入っていたり
このままでは会計ソフトにインポートすることはできません。
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ネットバンキングの様式は銀行によってまちまちです。
中にはExcelに落とせない銀行もあるようですが、大体のネットバンキングはCSV形式
若しくはテキスト形式で落とせます。
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Accessではマルチアクセス(複数のユーザーで同時アクセス)が可能です。
ファイルタブをクリックし、次にオプションをクリック。
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ネットバンキングのデータの形式は銀行によって様々です。
信用金庫は恐らく統一の形式を使っているのでどの信金もさほど違いは
ありませんが、都銀・地銀となると独自でネットバンキングのシステムを
作っているようなので、Excelに落とした状態もまちまちです。
中小企業では信用金庫との取引が多いですし、形式も似ているので、
信金のネットバンキングを会計ソフトの形式に変換する方法を解説します。
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