給与計算が終わったら、それを保存しておく必要があります。
一応給与明細テーブルにはデータは残りますが、これには致命的な
欠点があります。
それは給与明細テーブルと給与計算クエリで計算した数値は動いて
しまうということです。
特に社会保険料については、毎年改定されるので、例えば
厚生年金保険料率表を変更すると、過去の社会保険料も全て変更され
てしまいます。
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給与計算が終わったら、それを保存しておく必要があります。
一応給与明細テーブルにはデータは残りますが、これには致命的な
欠点があります。
それは給与明細テーブルと給与計算クエリで計算した数値は動いて
しまうということです。
特に社会保険料については、毎年改定されるので、例えば
厚生年金保険料率表を変更すると、過去の社会保険料も全て変更され
てしまいます。
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経理業務のためのAccess実践講座で作成した工事台帳は税込を前提としております。
消費税率が5%なら大勢に影響がないと思ったのですが、8%になるとさすがに消費税の影響が
大きくなってきたので、やはり税抜きで正しい数字にした方がいいと思います。
その変更の仕方を解説します。
最初に工事NOテーブルに消費税というフィールドを追加します。
数値型の長整数型にします。
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従業員情報に大事なフィールドが抜けていたので、最初に追加します。
このフィールドには、算定基礎額決定通知額を登録します。
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源泉徴収税額表テーブルを下の図のようにフィールドを設定します。
Excelの源泉徴収税額表を、このテーブルに貼り付けられる形に変更します。
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次に給与明細テーブルを作成します。
給与明細テーブルは、基本的には勤怠情報を入れる項目になります。
ですので、勤務時間、残業時間、有給消化、等々細かい勤怠情報を入れますが、
今回はとりあえず月給制の基本的な計算ソフトを作るので、この程度で留めます。
しっかりしたものを作ろうとすると、フィールド数が増えて、解説もややこしくなるので
また後日解説するとします。
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最初に従業員情報を入れるテーブルを作ります。
社員CDを主キーとします。
主キーとして設定したフィールドは、同じ値をとることができません。
例えば、社員CDが29の人が二人いるということはあり得ません。
ですので、主キーとすることで、自動的に万が一同じCDを取ろうとしたときに
はじいてくれます。
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テーブルを組み立てるときに大事な考え方は、すべて書き出すことです。
慣れてくると特にここまでする必要はないのですが、最初の間は下の図のようにExcelでも紙でもいいので
テーブルとフィールド、データ型、サイズを書き出す訓練が大事です。私も最初はこうやって設計しました。
別にしっかりしたものを作る必要はありません。
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話が前後してしまいますが、テーブルの設定で大事なフィールドを抜かして
いました。
請求書NOフィールドが抜けていたので追加します。
これがないと、請求書メインフォームで請求明細フォームをサブフォームとして設定
できません。
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